仙台経由で福島県で出張してきました。仙台空港から海岸沿いの県道38を福島県に向けて走ってきました。普通は国道6号で行くらしく、県道38の悪路で来る人間はいないなって驚かれました。要は写真のような感じなんです。もとは田畑や民家があったのです。何故この道を通ったのか?そう10年前を通ったからです。あまりの惨状に絶句でした。普通に道路沿いにあった民家とか苺のビニールハウスは?です。もちろん途中で津波に流されず倒壊している民家等や建物がありました。とてもカメラを向ける気分にはなれません。震災から半年が経とうとしていますが生々しさが残っています。
常磐線坂本駅
常磐線の坂本駅であったであろう場所。全部津波に流されてしまったようです。想像を絶する風景でした。
とりあえず今日はここまで
結局福島県で向かって根性で突き進んで行ったのですが、こんな感じで道が無くなっていて、引き返して迂回するハメになりました。迂回と言っても標識もなければ交差点すら埋まってしまってわかりません。道であったであろう所を突き進んで目的地に到着しました。と言うことで今日はここまで。