鱧料理をたべる-福島あじ平-天神橋別邸


お盆あけの頃のお話。08月06日頃から新型コロナウィルスに感染していました。08月15日まで隔離状態でした。でお盆あけしばらく経ってから新型コロナ乗り切ったお祝いと言うことで、取引先の社長さんと食事に行った。鱧料理!ってことで福島あじ平天神橋別邸さんへ行きました。ここはふぐ料理がメインで冬の季節には何度か行きますが、夏限定で鱧コースが出現します。これが美味しい。

鱧はお腹に優しい?

鱧はお腹にやさしい!と勝手に決めつけて正当化していますが、実は消化はあまりよろしくないらしい。ただクローン病患者のお腹にとってはなんとなくダメージが軽そうな感じがしているだけです。そもそも焼肉とか散々食べておいてダメージもクソもありませんね。まぁ普段の食事会とかない日々は1日1食とか食べない日もありますのでそっちで私の内蔵は休まっていると勝手に信じています。もちろんお酒も飲まないようにして肝臓とか膵臓もお休みして頂きます。

やはり鱧は美味しい。暑い夏にさっぱりとした鱧料理は格別です。山﨑ハイボールと白州ハイボールのヘビーローテーションです。

今は絶食しているので写真を編集しているだけでお腹が減ってきますね。もちろんお腹を休めるための絶食なのですが、なんかここ数日、体重がリバウンドしています。62kgになってしまった。この三連休初日に難波に飲みに行ったツケを払わされています。

経営者さんも大変だな

やはり社長さんとか経営者さんたちとお話をしていたら、良い人生のお勉強になります。社員の生活を守る重圧とか。社会的な責任とか。私も少し大手企業の執行役員と言う立場ですが、やはり経営している人との緊張感は全く違うな。と感じます。でも私たちが共通して言えることは愚痴や不満や文句を言わないでおくってことです。愚痴や不満や文句は全て課題なのでそれを解決する方法を考えることです。誰かが変えくれるのを待つのではなく、自分が変えていくこと。無理ならばそのアプローチにベストを尽くすこと。そして何よりも変化にとことん順応すること。やっぱそうあるべきだよな。って鱧を食べながら談笑。

文句・愚痴は言わないでおこう

大切なのは「優しさ」。弱さから出てくる甘さではなく強さが故の優しさです。弱い人ほど他人のアラに文句を言い続けます。でも冷静に考えてみると常に人の文句を言っている人に対して、会社や上司はその人を認めますか?リーダーシップのない人だ。で片付けられてしまいます。お仕事が平均より遅い人、ミスが多い人なんていくらでもいます。そこをうまく仕組みとして「調和」できる人材が認められて行きます。単にあなたのモノ差しで測った基準なんてどうでもよいわけで、組織としての仕組みづくりをする、さらにダメなら適材適所を提案するのが厳しさであり優しさなのです。この適材適所の決断も難しいんですけどね。

BARに行く。

お話も尽きることなくBARに入る。「ブルックラディ アイラ・バーレイ 2013」これはアイラモルトの中では、アイラ独特のスモーキーさ)ヨード臭や潮、海藻の香りなど)は弱いです。やはりスモーキーと言えばタリスカーですね。

クライヌリッシュ 14年、クライヌリッシュ蒸溜所のていばんです。ハイランド地方のウィスキーです。シングルモルトといえど、少し濃いめのハイボールにして頂いたらなかなかの華やかさでした。

BARではシガーも楽しむ。今のご時世、葉巻なんて楽しめる環境ではないです。でもBARなら楽しめる。と言うことでキューバ産のロミオ・Y・ジュリエッタです。1本約4000円。私はどちらかと言うとダビドフなどドミニカ産が好きなのですが、なかったので。キューバ産で楽しみます。

と、優雅な時間を過ごせました。また、人生の先輩とも良いお話が出来て優雅で有意義な時間でした。

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2件のコメント

  1. 文句・愚痴は言わないでおこう

    身にしみます。教訓とさせていただきます

  2. 匿名さん。こんばんわ。

    レスポンスありがとうございます。
    今後ともよろしくお願いいたします。

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