05月12日は診察とレミケード90回目、短縮投与6回目ってことでクリニックへ行きました。炎症の数値等はおかげ様でCRPも0.10未満ということでなんとか無事に保っていると思います。ゴールデンウイーク前後は結構飲み食いしたのに数値にはそれほど出ませんでした。なんとなく詰まった感や、ちょっと痛い感が出ることはありますが、寝込むほどの痛みはここ半年以上は起こっていないと思う。もちろんクローン病の病勢が衰えたかどうかはわかりませんが、スナック類や唐辛子系の極端に辛いものを避ければなんとかなっています。

時事戯言!炎症性腸疾患!クローン病!(潰瘍性大腸炎)闘病ブログ
ナイスなクローン病闘病記(食事とかレミケード,日常生活なブログ)
11月05日にレミケードを受けてそれから20日間ほど経ちますが。なんかお腹の調子がイマイチなんです。いつも痛くなる部分は大体は右下腹部なのですがどうも右上が微妙に痛いのです。朝起きた時がそこそこ重苦しくて調子が悪いです。寝込むほどの痛みにはなりませんが、微妙に痛いような重たいような感じに悩まされております。もしかしてクローン病の病勢がイケナイ時期に入ったのでしょうか?でも体調はそんな感じですが週の半分は関東でホテル暮らしです。
最近の新聞を読んでいると内視鏡画像からAI技術で検出させることの研究結果の報告が多い。がん研有明病院では食道がん患者を98%の精度で発見することに成功した。専門医以外では判別をしにくい1cm未満のがんも検出できる。ただ正常な組織を食道がんと検出してしまうこともあるらしい。でもがんなのにがんじゃないって検出するよりいいだろう。さらにAIに学習をさせて早期の実用化を目指しているようです。
炎症の原因となるたんぱく質を抑える機能を持つ核酸医薬「マイクロRNA」を患部に効率よく届ける炎症性疾患の治療法を大阪大学大学院医学系研究科が開発した。血管を通り体全体をめぐる全身投与で効果があるのが特徴。ソースは忘れた(日経新聞か日刊工業新聞か日経産業新聞のどれか)。
このような記事系をブログに投稿するとお問い合わせ経由で「自分でも調べたいのでソースを教えろ!」とか「前からソースを書けと言っているだろ!テメーこの野郎!」とか怒られます。すみません。またもや忘れました。今回は元ネタの阪大のページにリンク張ったので怒らないでね。
クローン病の先進的で実績がある生物学製剤はレミケードとヒュミラです。近頃はヒュミラの動きが活発ですね。レミケードは8週間に1回の点滴ですがヒュミラは2週間に一回の自己注射です。でもこのヒュミラの自己注射なのですが、ヒュミラの添加剤の影響で少々痛くて小児にはハードルが高いものなっているようです。そこでヒュミラ小児向け製剤として添加物の成分を調整して発売しました。有効成分は従来品と同じとのことです。
Cx601はクローン病による肛門複雑瘻孔(俗に言う痔瘻ね)を治療する薬として2009年あたりから欧州であーだこーだをやっていたようです。ようやく2017年の暮れに欧州医薬品評価委員会から承認推奨の見解が示されたと発表された。同種異系脂肪由来幹細胞懸濁剤として承認推奨の見解が示されたのは欧州で初めてという。今後数カ月で承認可否の結論が出る見込みだって言われていたのだけど結局どうなったんだろう?
新聞ネタですが、第一三共など製薬三社と慶應義塾大学は、免疫異常による難病を対象とした創薬研究で連携すると発表した。この免疫異常と言うのはリウマチや潰瘍性大腸炎も含まれる。クローン病は明確に書かれてはいないものの、クローン病治療にリウマチの薬が転用されることが多い。レミケードとかヒュミラはその代表例ですね。
医療現場で集めた疾患情報を遺伝子などから細かく解析したうえでデータベースを構築する。
2017年度の国内医薬品の売り上げ高ランキングですが
*ソースは日経産業新聞
クローン病の強い味方レミケードは5位。あれヒュミラは?って感んじですが日本では10位圏外なんですね。で。そこで世界のランキングに目を向けると面白いことが見えてくる。
クローン病や潰瘍性大腸炎の炎症性腸疾患の患者は肉類等に含まれるオメガ6脂肪酸は徹底的に避けて炎症を鎮める効果がある魚類に含まれるオメガ3系の脂肪酸で脂質を補いましょう!って話ですが、どうやら東京大学では「一概にそうは言えない」って言う研究結果が発表されました。マウスに薬剤で腸炎を起こして症状によってどのような脂質が増加するか調べた。炎症が悪化する時期と回復する時期で変化する脂質が58種類あった。「ソースは日経産業新聞」
口の中にいる細菌が増えるとクローン病の原因になると言う発表を慶応大などのチームが発表した。
普段、口の中にいる細菌が腸の中で増えると、腸に慢性の炎症が起きる潰瘍性大腸炎やクローン病といった難病の原因となる可能性があると、慶応大などのチームが20日付の米科学誌サイエンスに発表した。チームの本田賢也・慶応大教授は「口の中を清潔にすれば、腸の難病の治療や予防につながるかもしれない」と話している。
腸の粘膜に慢性の炎症や潰瘍が起き、腹痛や下痢の症状が出る潰瘍性大腸炎やクローン病は、原因不明で完全に治療する薬は今のところない。チームは、クローン病患者の唾液を、無菌状態で育てたマウスの口に入れると、腸内で免疫の細胞が増える例があることを発見した。(共同)
歯磨きをしないとクローン病になります!。いやいや私は確かに虫歯が多いな。歯磨きはそれなりにしていたつもりだけど磨き方が悪かったのか?で細菌が増加してクローン病になったのか。そうか。ん?でもちょっと微妙だな。
お盆休みを利用してクローン病特定医療費(指定難病)受給認定の更新申請に行来ました。医療機関に書いてもらう書類は08月09日の診察の時にもらっているので今回はタイミングがよかった。お盆明けが診察とかなるとわざわざ申請にわざわざ会社を休まなきゃならんのでめんどい。とりあえず書くもん書いて揃えるものを揃えて保健センターへゴー