ヒュミラも順調に6回目まで行きました。クローン病が激しく再燃することは今のところありません。ヒュミラ倍量ではなく通常量でコントロールが出来ていそうです。ちなみにレミケード時代は倍量もうまく効かなくなってきて短縮投与にチェンジして安定していました。でも内視鏡的には持ち込めずヒュミラへチェンジってなったわけです。
写真はクローン病にも優しい魚料理のお店です。

時事戯言!炎症性腸疾患!クローン病!(潰瘍性大腸炎)闘病ブログ
ナイスなクローン病闘病記(食事とかレミケード,日常生活なブログ)
2022年新年明けましておめでとうございます。2021年は特に後半からイマイチレミケードが効かなくなってそこそこクローン病には悩まされました。ただ年末ラスト2週あたりから、急に落ち着きを始めて食事会とか飲み会(少人数ですが)と過ごせました。
おかげ様で2021年の特定医療費受給者票の更新は完了して来年の受給者票が届きました。堺市なかなかお仕事が早いぞ。2020年は新型コロナウィルス禍で申請すらなく更新でしたが、今年はお盆休みの中に手続きに行きました。
クローン病ブログを長く続けていると、お問い合わせ経由で色々とご意見等を頂きます。多いのは息子さんが娘さんがクローン病になりました!どう接すれば良いのでしょうか?次にクローン病を宣告されたご本人様から。先日の診断でクローン病と確定されました。今後、どのように生きて生きていけば良いのでしょうか?等々。過去は非常に多かったのですが。今は頻繁には来ませんが数ヶ月に一度くらい来ます。
去年と同じ今年、昨日と同じ今日、これを聞くと、「成長していない」とか「未来の自分が描けていない」とか、意識が高い人から言われてしまいそうですが、私のような意識が低い人間は何も変わらない日常が何も変えられない、本当にかけがえない日々なのです。「あなたはやりたい事がないのですか?」って言われそうですが、「はい、特にありません!」強いて言えば少しだけの不安と心配があっても毎日を笑って生きていければ良いです。綺麗な桜が咲き誇ればそれを撮りに行って、春の風、夏の色、秋の匂い、冬の星、当たり前のことを当たりまえに感じて生きて行きたいです。そしてまずは目の前のことにベストを尽くしたいです。
ひとつ前の記事で「ベストに生きましょう!」ってお話をしました。
ベストに生きるって別に毎日全力で突っ走ろう!ってわけではありません。ただでさえお腹もお尻もおかしいクローン病患者です。そんなことしたら再燃してエラい目に遭うだけです。クローン病患者は来たる下痢との闘いのために常に体力を温存しておかなくてはなりません。度重なる狂おしいほどの下痢ってはっきり言って消耗戦ですから。