ヒュミラも順調に6回目まで行きました。クローン病が激しく再燃することは今のところありません。ヒュミラ倍量ではなく通常量でコントロールが出来ていそうです。ちなみにレミケード時代は倍量もうまく効かなくなってきて短縮投与にチェンジして安定していました。でも内視鏡的には持ち込めずヒュミラへチェンジってなったわけです。
写真はクローン病にも優しい魚料理のお店です。
なんとか安定な日々が
それなりになんとか安定な日々が続いていると思います。時々、食べ物で無茶をして通過障害痛みないな。炎症が起こって詰まりかけているなってのはあります。そういう時は絶食して何も食べない作戦で乗り切っています。2日間ほど、お腹に何も入れずにお腹を休めたら快方に向かってくれます。やはりクローン病は食べないのが最高なんだな。
出張のお供も控えめに。
そう控えめに
焼肉
喉元過ぎれば熱さを忘れる。焼肉パーティーだ。クローン病より高血圧とか生活習慣病の方が心配です。私がお気に入りの大阪は鶴橋にある「焼肉 鶴橋本店」です。
食べまくり。
健康な人でも体調がおかしくなるくらい飲み食いしてしまった。さんざん食べたのですが翌日はほぼダメージはありませんでした。クローン病になった25歳当時から考えたら夢のまた夢のお話です。牛肉なんて一生食べることがない食材と思っていました。
現在地から未来を推察しちゃう
人間は良くも悪くも今の状況が現在地から伸びている道を見てしまいます。悪いことがあればそれがこの先ずっと続くように見えます。でも変わります。これも良くも悪くも変わります。大腸の検査も鎮静剤が使われて苦痛がなくなるのが普通になりましたし、クローン病の診断等も早期に診断されて腸が炎症で破壊される前に適切な治療に入れます。1990年前半時代はなかなか診断がつかず、そこそこ腸が炎症で狭窄した状態で確定がつく人が多かったです。腸閉塞を起こして手術をして手術で調べたらクローン病だったというのもよくあったお話です。現代では一部何をしても難渋する患者さんもいますが多くの患者さんがコントロールできるようになっています。クローン病と診断さた方。この世の終わりのように悲観しないようにしましょう。
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