ツムラ41番の補中益気湯-クローン病と漢方薬070824


皮膚瘻疑惑(継続中)

皮膚瘻疑惑は目下継続中。医師の「クローン病からの腸管皮膚瘻の可能性は低い」の言葉を希望に日々、ゲンタシン軟膏をお腹のデキモノに塗りたくっています。
朝起きたら昨日よりジンジン痛い。ズボンのベルトを締めるのもブルーな感じ。仕事していても気になるし。夕方、再度病院へ行きました。先生に「痛くて気が散るのでヤダ!」と言ったところ、「痛み止め飲むほどでもないでしょ?」と言われました。確かにそこまでは痛くないケド。

ツムラ41番補中益気湯

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とりあえず、体力や気力をつけましょうということでツムラ41番補中益気湯の漢方薬を処方してくれました。なんかだんだん路線が怪しい方向へ行っているのような?。でも先生もいたって真顔で処方しているし。。まぁ飲んでみるか。


補中益気湯とは?

補中益気湯は何だろう?ツムラの漢方薬ですね。

【働き】
補中益気湯(ホチュウエッキトウ)という方剤です。胃腸の働きをよくして体力を回復をさせ、元気をとりもどすのを助けます。体の疲れ、食欲不振、胃弱、夏やせ、こじれて長びくカゼ、痔、あるいは病中・病後、手術後などで体力が弱っているときに用います。

【組成】
漢方薬は、自然の草や木からとった「生薬」の組み合わせでできています。補中益気湯の構成生薬は、体によい下記の10種類です。滋養強壮作用のある“人参”と“黄耆”、水分循環をよくする“蒼朮”、炎症をひく“柴胡”、血行をよくして貧血症状を改善する“当帰”、のどの痛みや痔を治す“升麻”、胃腸の働きをよくする“陳皮”や“生姜”などです。これらがいっしょに働くことで、よりよい効果を発揮します。病院では、煎じる必要のない乾燥エキス剤を用いるのが一般的です。

人参(ニンジン)
黄耆(オウギ)
蒼朮(ソウジュツ)または白朮(ビャクジュツ)
柴胡(サイコ)
当帰(トウキ)
升麻(ショウマ)
陳皮(チンピ)
生姜(ショウキョウ)
大棗(タイソウ)
甘草(カンゾウ)

参考
お薬110番
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200131.html

調べてみるとなかなかクローン病のお腹と相性が良さそうな漢方薬ですね。とりあえず「元気を取り戻す」というのがいいじゃないですか。

味もいいかも

補中益気湯を初めて飲んだ感想は「ん?美味しいかも?」。迷信かどうか知りませんが、美味しいと感じる漢方薬は自分の体に合っていると言うことを何かで聞きました。もしかしてこの補中益気湯は私の体質(証)に合っているのかな?とりあえず続けて見よう。

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