10月の初旬はベトナムからパートナー会社の社長さんが社員を2名引き連れて来日しました。ご挨拶でわざわざ私に会いに来てくれたので、お昼は私の管轄する事業所を見てもらい、夜は鶴橋で焼肉をご馳走することにした。ベトナムの人はだいたい焼肉が好きです。私は焼肉はイマイチだったのですが、ここはジャパニーズクローン病患者の根性を見せないといけません。

時事戯言!炎症性腸疾患!クローン病!(潰瘍性大腸炎)闘病ブログ
ナイスなクローン病闘病記(食事とかレミケード,日常生活なブログ)
クローン病患者の羨望の願い、それは焼肉を食べたい。私のクローン病患者歴史の中でその焼肉へ果敢へ立ち向かったブログ記事の寄せ集めです。レミケードをしてから焼肉へのハードルは低くなりました。また歳を重ねるとそこまで焼肉を食べたいと思わなくなりました。でもクローン病患者にとっては焼肉は永遠のテーマです。
お腹の調子は何となく安定傾向に向いている気がします。でも風邪っぽい感じでどうも体がスッキリしないんです。
会社でもインフルエンザが蔓延しています。とうとう家内もインフルエンザに罹患しました。
またインフルエンザの予防接種を受けている人は症状が激しく出ないのでインフルエンザと思わずただの風邪と判断して会社へ来て撒き散らすので始末が悪いですね。まるで昨年の私ですね。反省。
インフルエンザになった後はクローン病の調子が一気に崩れるから嫌なんですよね。
と言うなか、2月5日はとある会合で食事です。それも「焼肉三昧の会」ですよ。もう意気消沈ですよね。
そんなクローン病に迷惑な会を作るんじゃない!って感じですね。
さて完全に肉が出てきそうな雰囲気ですよね。キムチとか並べられてクローン病患者は悶絶ですね。
キムチは食べずにひたすらハイボールを飲む。
今日は神戸は元町の大井肉店の大井和牛の高級ステーキ肉である。美味しそうですね。でも私はなんとなく調子がイマイチなのでやめておきます。家族たちは食べていましたがなんともいい香りがします。食べようと思えば食べれましたが月曜日早々にお腹が痛くなるのも嫌ですしやめておくのが得策です。「明日調子が戻れば食べる」と言うことで取り置きしてもらっていますが、明日も私の調子がイマイチであれば家族のお腹に入る手はずです。クローン病患者の試練ですね。少々、目の前で肉を食べられようが、いい香りをさせられようが平気になってしまうのも長年のクローン病生活の成せる技ですかね。でも全く食べれなかった時期もあったのでそれを考えれば幸せになりました。
そんなクローン病患者の強い見方がそうめんです。今はばっちりそうめんの季節ですね。そうめんなら少々は食べても心配ない!と言うことで2.5束食べました。おかげさまでお腹の調子は快方に向かっている気がします。明日はステーキか?きっと無理だろうな。
毎年、恒例になってしまっている、春のバーベキュー祭り。今年も大泉緑地へ行きました。クローン病なのにバーベキュー祭りって。。。まぁ家族サービスですよ。
天気も良くてバーベキュー日和ですね。大泉緑地はバーベキューエリアが広大なので沢山の人がバーベキューをしています。緑地内の全体が焼肉屋の香り状態です。絶食クローン病患者の頃は本当に辛かった。
さてここ数年はどんな状況だったのでしょうね。
去年は調子が悪かったようで「見ているだけ」だったようですね。
大泉緑地にバーベキューへ行ったけど見てるだけ-焼肉120504
どうやら2011年も見学していたようです。
大泉緑地でバーベキュー-日常110504
2010年は調子の乗って食べてその夜に悶絶しているようです。
大泉緑地でバーベキュー!焼肉食べたぞ!クローン病食事100503
なんだほとんど見学しているじゃないか!おまけに2010年は食べて寝込んでいるみたいですね。
現在のコンディションはレミケード投与したばかりであまり安定していないので
あまり食べない方がいいようですね。
出張続きも終わり、平和な土曜日と日曜日を過ごしました。お腹もそこそこ安定しています。唯一困ったのが金曜日の夜は懇親会だったらしく。出張から帰っていきなり、「今日来られますよね?」って話になって。思い出した。「もちろん!」り言って行ったら焼肉だった。まぁ明日、明後日休みだし、ステロイドもまだ飲んでいるので何とかなるだろう。ってことで焼肉を乗り越えました。久しぶりの焼肉美味しかったです。製造事業所(要は工場)となると沢山の部や課があります。毎月どこかが懇親会をやるわけです。するとそこの製造事業所の副長の立場であるとそこそこ出なければイケないわけで。お金はいいケド。お腹が持たない。クローン病患者にとってはレミケードやステロイドが無ければこれは乗り切れないだろうな。イムランも飲んでいるし。適時、絶食もしてあらゆる手を尽くして乗り切っています。いいんだかわるいんだか。。。。
夜の風景を撮ることに凝っている。どうでもいいか。
昨日はいきなり食事会でした。それもクローン病患者にとっては難易度が高い「焼肉」でした。
まったく食べないわけにもいかないので食べる。
やっぱり焼肉は美味しいですね。あの香ばしさ。
クローン病患者の負け惜しみとして「焼肉より焼き魚のほうがいいね」とか言っていましたが、やはり焼肉のほうが美味しい。
レミケード投与後1週間以内はあまり安定しないので少し辛い。
案の定、帰っていきなり腹痛アンド下痢でした。狭窄があるとこんなものですね。「いっそのこと手術してとってしまえ」って思うのですが、やはり3週間程度は休まなくちゃならないので、いよいよにならないと手術はしないだろうな。
手術してレミケードをしていたら狭窄はしないと言う保証はどこにもないしのでやはり出来るだけ温存する方がいい。しかし常に腸を拡張させるような狭窄があると瘻孔(ろうこう)が出来てしまう危険もある。ほんとうにクローン病はやっかいな病気ですね。