なんだかんだ言ってヒュミラも10回目になりました。激しくお腹も痛むこともなくなんとなくクローン病的には平和な日々を過ごせています。元気に毎週、毎週、新大阪と東京間を移動しています。もうそろそろ毎週「のぞみ」は卒業をしたいのですが、もう少し我慢をしなくてはならないようです。
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ヒュミラ8回目からの和歌山県のくえ鍋へ
ヒュミラ7回目からの三重県大差へ
ヒュミラ4回目5回目6回目からの焼肉
ヒュミラ3回目-インフュージョンクリニック通院
ヒュミラ2回目-インフュージョンクリニック通院
ヒュミラ1回目-インフュージョンクリニック通院
レミケード106回目、短縮投与22回目-インフュージョンクリニック通院
レミケード65回目、倍量投与やんぴ9回目-インフュージョンクリニック通院
本格的に秋ですね。ということで10月30日は診察とレミケードへ行きました。血液検査の結果はCRP0.0でした。前回も0.0でしたのでなかなか良い感じなようですが、どうも鉄分が不足気味な結果にもなっています。CRPには出てはいないが潰瘍があってそこからじわじわと出血している可能性もあるということです。ただ、現状は下限値のギリギリなので次回まで様子見です。次回も鉄分不足の所見が出れば何か対応をする方針です。
ヒュミラ色々と拡大。小児向けの製剤も。
クローン病の先進的で実績がある生物学製剤はレミケードとヒュミラです。近頃はヒュミラの動きが活発ですね。レミケードは8週間に1回の点滴ですがヒュミラは2週間に一回の自己注射です。でもこのヒュミラの自己注射なのですが、ヒュミラの添加剤の影響で少々痛くて小児にはハードルが高いものなっているようです。そこでヒュミラ小児向け製剤として添加物の成分を調整して発売しました。有効成分は従来品と同じとのことです。
2017年国内医薬品の売り上げランキングでは我らがレミケードは5位
2017年度の国内医薬品の売り上げ高ランキングですが
- 1位:アバスチン(中外製薬)1,145億円
- 2位:オプシーボ(小野薬品工業)1,026億円
- 3位:ネキシウム(アストラゼネカ)1,021億円
- 4位:リリカ(ファイザー)936億円
- 5位:レミケード(田辺三菱製薬)807億円
- 6位:イグザレルト(バイエル薬品)708億円
- 7位:ジャヌビア(MSD)671億円
- 8位:アジルバ(武田薬品工業)656億円
- 9位:ネスプ(協和発酵キリン)644億円
- 10位:モーラス(久光製薬)640億円
*ソースは日経産業新聞
クローン病の強い味方レミケードは5位。あれヒュミラは?って感んじですが日本では10位圏外なんですね。で。そこで世界のランキングに目を向けると面白いことが見えてくる。
レミケード58回目、倍量投与やんぴ2回目-インフュージョンクリニック通院
10月02日は通院でした
10月02日はレミケード58回目、倍量投与やんぴ2回目と診察で通院でした。ついついipad12.9インチを買った勢いでそちらを昨日にブログ投稿しちゃいました。結構適当にブログを書いているのがよくわかりますね。
この2ヶ月間は帯状疱疹を患ってしまったこと。8週目に近づいてくると下痢気味になって来たことを報告しておきました。でも血液検査の結果では炎症に初見もありませんでしたのでセーフ!通常量投与を継続!と言う判断になりました。このままレミケード通常量投与でコントロールできたら嬉しいですね。でもレミケードやヒュミラのような生物学的製剤を投与している時点で通常量も倍量も関係なくそれなりの副作用っぽいのは出るのですよ。ある意味、今回苦しんだ帯状疱疹も加齢や疲れによる免疫力低下もあるとは考えますが、やはりレミケードの影響の方が大きいような気がします。