クローン病による痔瘻手術-退院編

結局40日間入院していました。もうすっかり季節は夏です。お尻の傷もほぼほぼ盛り上がって後はクリニックでフォローと言うことになりました。いやぁ〜肛門に違和感がないってのは快適ですね。ずっとずっと肛門の違和感や痛みに悩まされて来たわけですが、何とも言えない解放感です。

クローン病の前兆とは知らずに

もちろん、これで痔瘻ともおさらば!病気ともおさらば!自分はこのまま健康体で行くと信じて疑いませんでした。まさかこれがクローン病の序章であるなんて当時は考えもしませんでした。


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クローン病による痔瘻手術-術後20日編

消毒が激しく痛い

クローン病の痔瘻根治術から20日間が経過、肉も盛り上がり傷も順調に治りかけて来た頃に予想もしない出来事が。なんと肉が盛り上がってきてカサブタ状になると治りが悪くなるので脱脂綿と消毒液でカサブタをはがすようだ。この処置が非常に痛い。手術や術後よりはるかに痛い。
ニ時間くらいうつ伏せで寝る。だいたい午前11時あたりが回診でその時にカサブタ剥がしの儀式がある。もちろんあまりの痛さの余韻でベッドでうつぶせ寝で痛みが和らぐを待つ。食事が来ても食べる気になれない。ちょうどその頃に「笑っていいとも!」のテーマソングが流れている。あれを聞くといつもお尻が痛くなる。時は過ぎて笑っていいとも!も終わってしまったけど。

予定では後10日で

予定では後10日で退院なのですが、あまり傷の治りというか肉の盛り上がりが順調ではないようです。もしかしてこれはクローン病が影響している?当時は「まぁ有給休暇もまだまだあるしちょっとくらい退院が伸びてもいいか」って軽く考えていましたが、もしかしてこの傷の治りの遅さはクローン病が影響していたのかも知れません。


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クローン病による痔瘻手術-術後2週間

ひたすら待つ

肉が盛り上がってくるのを待つだけ。すっげぇ暇です。食べて、うんこして、消毒してもらって寝るだけ。くり抜いた部分の肉が盛り上がってくるのを待つだけです。でも好きな時にテレビ見て、コーヒー飲んで、タバコ吸って、本読んで、こんなゆっくりとした時間を過ごせるのはないので悪くはない。

規則正しい生活

完全に規則正しい生活に慣れました。朝は6時ごろに自然に目が覚めて22時が過ぎたあたりから眠たくなってくる。でもたまに眠れない日がある。でも明日は何もないので別に眠れなくてもなんの問題もない。夜のデイルームで一人ボッチで喫煙してゆっくりと夜を楽しむ。なんとも優雅な生活ですね。


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クローン病による痔瘻手術-手術経過編

順調に回復

クローン病による痔瘻の根治術←2016年現在はクローン病の痔瘻には根治術(くりぬき術)はしません。
も終わって数日が経って軽い食事から始まり順調に回復しています。年齢も若く外科なのでガッツリとトンカツとが夜ごはんに出ます。もちろんクローン病とか発覚していないただの痔瘻患者なので食事は普通に若者食が出ます。普通に食べていました。もちろんお腹も痛くありませんでした。

トイレが。。

食べると便が出ます。便が出ると傷口に触れるのできっと痛いだろうなと想像していました。が
排便は便を軟らかくする薬が点滴に入っているのであまり痛みはないのです。でも傷口が全開なので紙では拭けませんよってウォシュレットトイレで洗浄してからベッドにもどり看護婦さんを呼んで消毒してもらいます。うんこへ行くたびに看護婦さんを呼んで傷口の洗浄をしてもらうわけです。


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クローン病による痔瘻手術-手術翌日編

痛くない

クローン病による痔瘻根治術の翌日ですが、さすがに翌日は神経が冴えて来てそれなりに痛むだろうなぁと思ったのですが、朝起きても傷口はあまり痛みません。ここの病院が独特なのか?普通はそうなのかはわかりませんが、麻酔が切れた後の傷の痛みはありませんでした。
翌日はたまにデイルームへ行って喫煙したり、テレビを見てたりして過ごしていました。

突然の高熱

そして夕方から突然に寒気が。熱を測ったら39度くらいあります。術後に早くもデイルーム往復でうろついたのがダメだったのでしょうか?まぁ解熱剤を打たれて大人しく寝てたら熱は下がりました。


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クローン病による痔瘻手術-手術前日編

朝から東大阪市の病院へ向かい予定通りお昼前に入院した。手続きを済ませていざ術前の診察へ。

痛い

痔瘻部分から細い管を刺してどのように交通しているか検査するとうこと痔孔から何やら細いものを入れる。プチッ!プチッ!と結構痛い。
術前の検査では単純な痔瘻なので手術は40分程度。手術は腰椎麻酔で下半身麻酔。と言うことになった。

剃毛

お尻の手術なのでもちろん毛を剃られる。看護婦さんが来て毛を剃って行った。その後は翌日の手術まで何もすることがないのであちこちブラブラする。


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痔瘻手術宣告

膵炎も治まりかけた頃、よくよく通っているクリニックの診療内容を見るとなんと「肛門科」がある。そうか肛門科があるのか。膵炎の治療も終わると一旦はこのクリニックとおさらばであとは定期的に血液検査でフォローとなるのでしょう。まぁものはついでと言うことでお尻のできものについて相談した。

痔瘻です。

お尻を出してできものを診察した瞬間、「これはあかんやつかも知れん、手術かも」と言いながら肛門から指を入れられて触診の結果、「痔瘻(じろう)」と確定診断された。痔瘻は手術が必要で手術をしなければマグマのように痔瘻の管が成長してお尻のあちこちから膿が出てくる。それを放置しておいても自然の治癒はすることなくほとんどは悪化しやがて癌化の危険もあるということなので手術を決意する。


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膵炎になる

盲腸は治ったけど

盲腸も治った!よし、あとはお尻だ!肛門さえなんとかなれば健康体だ!と思っていた矢先に左上腹部が微妙に痛い。クリニックに行くとアミラーゼが高く膵炎と診断された。1週間くらいの点滴治療が必要とのこと。それと食事は脂濃いものを避けて白身魚が中心の食生活にすること!の指導を受けた。

膵炎を調べる

膵炎!なんじゃそりゃ。もちろん当時はネットもありません。でもなぜか一家に一冊はあった「家庭の医学」。あとは本屋さんへ行って「膵炎」関係の本を立ち読みする。(買わなくて立ち読みで済ませるところがセコい)
なるほど!。どの本を読んでも「脂濃いものやラーメンやスナック菓子、お酒、ファストフードを避けること」と書いてある。

でも今思えば膵炎だったのか?


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突然の右下腹部の痛み

右下腹部の違和感と痛み

お尻もなんとなく違和感を感じながら日常生活を送っていました。お尻のできものは時には腫れては痛み、破裂して痛みが和らぐ日々を過ごしていました。そんなある日に右下の下腹部が痛む。クリニックへ行く。

当時の私の知識では右下の腹部が痛むと言うことは盲腸(虫垂炎)だろうってことで会社近くのクリニックへ行った。
血液検査や触診の結果、盲腸と診断。3日間の抗生物質の点滴で収まる。

※この時は既にクローン病の症状が出始めていました。この右下の痛みも腸閉塞のように激しく痛むと言うわけでなく、なんとなく右下の腹部が慢性的に少し痛いと言う感じです。この時は狭窄ではなく小腸の終わりらへんに炎症が起こり潰瘍とか出来ていたのでしょう。


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1992年の総括-クローン病の幕開け

クローン病の症状は全てここから

クローン病の全ては1992年の冬から始まった!と言って過言ではありません。
バブル景気も崩壊の足音が聞こえて来た時期です。でも若くて未来にもあまり不安も感じていないいつもと変わらない冬でした、

痔瘻

確か1992年の秋口あたりから、肛門付近に出来ものが出来ました。痔かな?と思いしばらく様子を見ていましたが治るばかりか逆にすこしづづ、痛くなってきました。ブリザSやG4など塗ろうが一向に治りません、があるとき、硬い椅子に座ったときに「プチッ」という感覚とともに痛みが楽になりました。これがクローン病の症状の特徴である。肛門周囲膿瘍から痔瘻のパターンです。でもこの時期は痔瘻はもちろんのこと、炎症性腸疾患やクローン病などのキーワードは頭の中にありません。


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