炎症性腸疾患を核酸で治療

eyecatch20180911

炎症の原因となるたんぱく質を抑える機能を持つ核酸医薬「マイクロRNA」を患部に効率よく届ける炎症性疾患の治療法を大阪大学大学院医学系研究科が開発した。血管を通り体全体をめぐる全身投与で効果があるのが特徴。ソースは忘れた(日経新聞か日刊工業新聞か日経産業新聞のどれか)。


このような記事系をブログに投稿するとお問い合わせ経由で「自分でも調べたいのでソースを教えろ!」とか「前からソースを書けと言っているだろ!テメーこの野郎!」とか怒られます。すみません。またもや忘れました。今回は元ネタの阪大のページにリンク張ったので怒らないでね。





核酸医薬とは

DNAやRNAといった遺伝情報を司る物質「核酸」を医薬品として利用するのが、「核酸医薬品」です。従来の低分子医薬品や抗体医薬品では狙えないmRNAやmiRNA等の分子を創薬ターゲットとすることが可能であり、次世代の医薬品として高い期待が寄せられています。これまで治療が困難だった疾病に対する医薬品の創出が期待されており、全世界で研究が盛んに行われています。
http://www.bonac.com/company/から引用

未熟なT細胞が炎症に関わるT細胞に変化するのを抑えることで予防や治療を行う。同手法で免疫・アレルギー疾患などの治療も期待できる。と発表されています。詳しいことは大阪大学の研究情報で
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2018/20180810_1

研究結果の発表

これは研究結果の発表なので今後、医薬品の創出に繋がって行く可能性はあるでしょう。ただし研究段階もありこの技術が応用された医薬品が出るのはまだまだ先のことでしょう。少なくとも誰かが一生懸命、クローン病や潰瘍性大腸炎の治療法を研究してくれていることは確かです。

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