北野病院炎症性腸疾患部門で検索されて来た方へ
北野病院炎症性腸疾患部門の部長である伊藤祐章先生は2010年03月いっぱいで北野病院を辞められてインフュージョンクリニックを開業されます。よって北野病院での炎症性腸疾患の治療は不透明です。診察を考えられている方は北野病院へお問い合わせくださいませ。
2010年01月追記
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伊藤祐章医師は大阪市北区堂山にインフュージョンクリニックを開業されました。
インフュージョンクリニックのページはこちら
パソコンはhttp://www.kic-clinic.jp/
携帯電話からはhttp://www.kic-clinic.jp/m/
2001年04月から北野病院は次の医師(吉野医師)が診察しているようです。ただどちらかと言うと専門は潰瘍性大腸炎のようです。
2010年04月追記
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「北野病院ってどうですか?」と言うお問い合わせを頂きました、どうもありがとうございます。
私が主に通院しているのは大阪は北区扇町にある田附興風会 北野病院です。
田附興風会北野病院のhp
http://www.kitano-hp.or.jp/index.html
炎症性腸疾患(IBD)部門
北野病院には炎症性腸疾患専門の部門があります。Drは伊藤裕章医師です。あたりのわやらかい優しい先生で、患者の疑問にも面倒くさがらず答えてくれます。また、クローン患者がいかにして有意義な日常生活を取り戻し過ごせるか?に情熱を傾けられている感じがします。
完全なトップダウン療法
レミケードで緩解に持って行くという完全なトップダウン療法です。この病院には余程の症例でもない限りエレンタールやラコールと言う言葉は出てきません。普通に食べて普通に生活できることを目標にスタッフの方は治療にあたられていると言う感じです。
レミケードで一発逆転な方はお勧め
伊藤裕章医師はレミケードに関して色々と監修されておられる先生で、その信念を感じます。ただ穏やかにボトムアップ療法をしたいと考えるのならば北野病院に通う意味は少ないかも知れません。私は2007年に手術してエレンタール1200Kcal/日以上とそれなりにコントロールしてきたつもりでしたが2年で手術適応と判断されそうな感じの狭窄ができました。もうこれはレミケードしかない。。と決断し伊藤裕章医師のもとに行きました。
クローンフロンティア伊藤裕章医師のインタビュー
※携帯非対応
http://www.remicare-cd.jp/forpatient/interview/h_ito.html
小腸造影もガストロフィン経口で
レミケードを投与する前に小腸造影をしたいからと言われました。ゲッ辛いなぁ。と言う顔していたら、伊藤先生がうちは鼻からじゃなく100cc程口から飲んでもらうだけだから、それである程度の狭窄は解るからと言われて受けました。驚くほど苦痛はなかったです。ガストロフィンが苦かったけど。その後、ガストロフィンのおかげで腸内のボリウムが上がりかなり痛い目に遭いました。。でもガストロフィンであんな感じになるなんてよほど狭窄していたのかな。。
お問い合わせどうもありがとうございました。
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