中国(大連、山東省)出張記その3-恐怖の晩餐130526


華夏航空機-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)さて訪中も3日目(05月22日)です。もちろんこの日の朝食もお粥です。流石に昨日は食べ過ぎたせいかお腹が張っています。クローン病が怒っています。今日はローカル線(華夏航空)を乗り継いで大連から山東省の東営永安空港へ向かいます。ここは勝利油田(しょうりゆでん)があって石油を掘削しています。


中国山東省工業地帯-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)火力発電所等があります。空はなんとなくスモッグのような感じでモヤっています。現地の人は「曇っているだけ」と言っていましたが、あれはどう見てもスモッグと思うのですが。PM2.5にまみれていると思います。(たぶん)。


またキタコレ晩餐会

山東省街並み-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)視察も終わり、まだ16時頃なのに「食事に行きましょう!」と言う。まて!この時間からだとまたあの恐怖の回転中華テーブルの刑か!?きっとそうだな。間違いなくそうだろうな。


山東省中華レストラン-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)ほら!言わんこっちゃない。はい!北京ダックから始まり中華料理の王道です。今回はクローン病に優しいも関係なく、全力でクローン病に厳しい料理が出てきます。


山東省の料理は中国八大料理(八大菜系)のひとつで北京料理の原型であり明・清のころには宮廷料理として北京の宮廷で食された。と言うものです。お腹が健康な人からすれば逸品の品々です。クローン病患者であることが本当に悔やまれます。全てを食べれないのが本当に惜しい。ただ時間をかけてゆっくり食べながら談笑するのと1皿の料理をみんなで食べるのであまり食べていなくてもバレません。これは中国料理のいいところですね。日本の懐石料理だと食べていないのが一発でバレる。とりあえずお皿に料理を取ってご機嫌で笑って話していればなんとかなります(笑)。そして要所要所で好吃(ハオチー!)=おいしい!と驚けば主宰者も喜んでくれます。そして終盤に吃飽了(チーパオラ)=おなか一杯です。そして気持ちを込めて「謝謝」と言えば気持ちは通じます。

白酒(パイチュウ)

白酒(パイチュウ)-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)今回の出張で私を悩ませた、もう一つの刺客は白酒(パイチュウ)と言う中国の焼酎です。中国の穀物を原料にした焼酎でアルコール度数がなんと!52%です!。もうこれはクローン病も小腸もびっくりできっと狭窄が拡がるかも知れません。(いや逆に焼けて縮むだろ!)そしてこの白酒(パイチュウ)がどこに行っても出てきやがる。もちろんクローン病のこともあるのでガバガバは飲みませんが少し飲んでもアルコール度数が52%もあるわけですから酔っ払います。上海の時は紹興酒に泣かされたけどあれはアルコール度数が15%程度なのでまだ体に優しい。

寝る

今日は藍海大飯店(山東省東営市)に宿泊です。大連と違って少し蒸し暑いのと、夜中なのに外から小さな子供が騒いでいるような声が聞こえたりしていました。山東省の夜の治安はあまり良くないということで出歩かないように言われました。もしどうしても出歩きたいなら「現地人5名程で警護させます」と言う話になるのでベッドで本を読んでいるといつの間にか眠っていました。

今日はここまで。
ということでその4へ続きます。

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