中国は大連2日目、昨日の薬膳のしゃぶしゃぶが良かったのか、お腹はあまり痛まない。朝起きて少しすると朝食のお迎えが来た。まいった。朝は食べない方がお腹にはいいのに。案内されたら朝から!中華バイキング!。一瞬「えっ!」と思いましたがお粥とかがあったので助かった。卵とかお粥を食べた。うどんのような麺類もあり助かった。クローン病患者には優しい食材だ。
日系の企業が多い「大連開発区」(Dalian Development Area)をうろついているとお昼になりました。お昼にしましょう!ってことになりました。ほんとビジネスには「食」がつきものなのでクローン病患者には厳しいです。「別にエレンタール飲んどくからそっとしておいて欲しかった。」
餃子の王将大連開発区店
なんと餃子の王将である。とりあえず無難に醤油ラーメンと餃子だ(ほんとに無難か?)。味はほとんど日本と変わらなかった。
餃子は10個で13元(214円)、ラーメンは18元(296円)です。日本より少し安いですね。もちろん根性を出してローカルの店に入ればこの三分の一の値段で食べれますが、おそらくお腹が少し痛いことになるかも知れませんね。
夜の晩餐会
夜の晩餐が始まりました。私のお腹の気を使って海鮮中心の料理にしてくれました。「ただ量がネック」、食べ残させる程に出してもてなすのが中国の文化だ。それに従ってはりきって残そう。残すのが礼儀!残して喜ばれるなんてクローン病患者にとっては有難い文化だ。
うに
うにです。最高に美味しかったです。口でとろける感触。そしてクローン病患者にも何となく優しそう(ほんとか?)
ヒラメの刺身
アワビとご飯
大連のあわびあんかけごはんです。まぁこれも至極の逸品ですね。
海老の踊り
もったいない
そしてこれらが食べきれない程出てきます。ゆっくりと話をしながら3時間以上かけて食べます。あのぐるぐる回る中華テーブルなのですが一つの皿を開けるとその空いたところに料理が来ます。だから3時間経っても何故か料理があまり減らない恐怖の晩餐でした。大連の海鮮料理でもてなして頂いたようです。それにしてももったいないな。
とりあえず。2日目もあまりクローン病は騒いでいません(プレドニン15mg/日を飲んでるからな)
今日はここまで。
ということでその3へ続きます。
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