先日、iMac 2017を買ってご機嫌だったのですが、せっかくiMacなのに部屋が全然エレガントにならない!何故だ!きっとあちこちに点在する書籍のせいだ!よし!こうなったら全て自炊(自分で書籍をPDF等の電子化にすること)してやる。かと言って千冊はあるだろう本をスマホのカメラでチマチマ撮っていても追いつかないしプリンタースキャナーでもあまり効率は良くないな!
そこでだ
自炊には好評である。裁断機Durodex 200DXとスキャナーScanSnap iX500をアマゾンで発注した。なんか裁断機とかやたら高い。セットで8万円くらいした。つい最近、激しくお金を使ったばかりなのに。まぁいいか発注したものは仕方がない。
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翌日届く
なかなか箱はシンプルだ。でも裁断機は重たい。
Durodex 200DX
お!なかなか本格的な裁断機ですね。またこの重量感が安定感です。裁断機は安定感がないと少し怖いのでこの重さがいいのでしょう。
レーザー光による裁断位置が便利
一撃
早速、裁断しましょう。レーザー光による裁断位置が便利です。これでどこに刃が入るかわかります。
素晴らしい切れ味!切り口も非常に綺麗です。伊達に4万円近くしませんね。なお刃は約2000回の裁断が交換目安です。尚、替え刃は1万円です。なんか微妙な高さですね。せめて5000円くらいにしてくれたら嬉しいのに。
ScanSnap ScanSnap iX500
次はScanSnap ScanSnap iX500で取り込みます。裁断した本が確実に裁断できているか。変なもの(しおりとかハガキ)が挟まっていないかを確認して本体にセットしてScanボタンを押します。一回で約100ページ、50枚が適量です。それ以上のページは分けて取り込んでから結合します。
取り込み風景
実際の取り込み風景です。(動画サイズ23MB)、50枚100ページの取り込みで2分とかかりません。そこそこ早いです。
取り込み終了
パソコンの画面に転送されて取り込み終了。雑誌1冊の裁断から取り込みまで10分はかかりません。実に快適です。
重なり検出が賢い
重なり検出機能が秀逸です。裁断の時に一部が裁断仕切れていなくてそのまま重なって取り込まれても、ほぼ確実に検知して止まってくれます。これで不注意によるページ飛びが回避出来ます。何回通しても重なり検知で止まるので「なんじゃ!壊れたのか?」と思っていたらぴったりとくっついていました。人間より正確ですね。どんな仕組みかわからないですが凄いです。「こいつペーシ数を読んでいるのと違うか?」と思ったほどです。
よし!これで断捨離だ!
と言うこと土日は裁断取り込みに励んで既に200冊は電子化しました。大半はクラウドで管理しますので本棚を持ち歩く感じですね。よし!これでクローン病が騒いで入院しても素晴らしい入院ライフが過ごせるぞ!
最近、私が気になるエントリーが多いですww
こういう機械系大好物ですww
私も数年前に本は全て電子書籍化しました!
新しく買う本は全て、電子書籍ですしね。
とにかくうちの家は物が多いのでajariさんのように断捨離をしなければ…(汗)
自分もやりましたよ~。
裁断機にScanSnap、同じ(笑)。
もう感動的に部屋がスッキリしました。
もう紙の本は基本買いません。
裁断するときに、ついギリギリまで裁断したくなるんですけど絶対に余裕を持って裁断しましょう。
ギリギリにしても意味がないですし。
おかげで私、留め金具にガチャン、刃が傷ついてしまいました。
以後、裁断すると裁断面に微妙に刃欠部分が残り不本意です。
kengorouさん
つい最近はほとんどkindle一択なのですが、古くからの書籍が山のようにあります。取り込んでも取り込んでも減りません。
本が終わったら次はでかい外付けのHDDでも買ってCD-Rの断捨離ですね。
ドンさん
数をこなしたらかなり効率的になりました。基本、レーザー光が当たってから5.5mmずらせばほぼいけるようです。
そう金具による刃こぼれは前情報で理解できていたのでラジオペンチでとりまくっています。特に雑誌は気をつけなくてはいけませんね。一部刃こぼれ跡は不本意ですね(笑)