肝臓の数値が少し悪くて再診察へ行った-クローン病 再診察140922


大阪駅前09月18日に診察とレミケード投与へ行ったわけですが、その時の血液検査の結果がよろしくなかった。何がよろしくなかったというと肝臓系の数値でした。GOT(AST)アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼGPT(ALT)アラニンアミノトランスフェラーゼとALPアルカリホスファターゼの数値が基準より若干高めだった。念のためクリニックから電話がかかって来たので、放置するのも嫌なので早速、本日クリニックへ行きました。


大阪駅前それにしても見事な秋晴れ?ですね。でも体感的には夏ですね。歩いていると暑かった。でも空のさわやかさはもう秋ですね。こんなに気持ちの良い秋なのに私の肝臓は少し気持ちの悪いことになっています。


腸管外合併症だったら嫌なので

グランフロント大阪先生、曰く、09月18日の数値より悪化していないのでそんなに大騒ぎする必要もないとの事でした。ただ今日の血液検査でも基準値内には戻っていませんでした。とりあえず、クローン病腸管外合併症でも胆管や肝臓に出る症状もあるのでそれを否定したいがために色々と調べてもらう事にしました。まずは色々なケースを想定した血液検査とCTもすることにしました。

肝臓疾患のお勉強

今日は肝臓の疾患について色々と教えてくれました。原発性胆汁性肝硬変(PBC)原発性硬化性胆管炎 (PSC)のことも聞きました。特に原発性硬化性胆管炎 (PSC)は炎症性腸疾患(特に潰瘍性大腸炎)に合併することがあります。かつ予後がよろしくないです。肝移植を検討しなければ助からない病気です。でも潰瘍性大腸炎に合併する原発性硬化性胆管炎 (PSC)は右側大腸の炎症が強かったりと直腸から連続的に炎症で冒されて行く通常の潰瘍性大腸炎とは少し様子が違うらしいです。本当に先生って勉強しているんだなぁと思いました。
とりあえず今日の結果は10月の初旬に聞きに行く予定。

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