レミケード効かなくなって来た?


11月の通院でレミケード倍量投与から通常量の短縮投与に切り替えたわけですが。どうも調子が悪い。倍量でも通常量でもレミケードが持つ期間の長さは変わるけど、投与直後の効き目は変わらないって聞いたのですが。ずっとイマイチ。なんか腸管が腫れてしてモヤモヤしか感じがする時とか、微痛が出たりとか、そこそこ痛かったりとか。ただ緊急事態が明けてからと言うものの。行動がほぼコロナ禍に戻りつつあるのがクローン病の調子を思いっきり悪化させてるかも知れない。

レミケード85回目、短縮投与1回目-インフュージョンクリニック通院


レミケード85回目と言うことでクリニックへ行ったわけですが、CRP0.29とギリギリ。おまけにお腹の調子もイマイチなんです。なんとなく腸管が腫れていると言うか、微妙に痛いというか。それが思いのほか深刻で、要所要所で痛くなるのが辛いところ。午前中は普通でも夕方から急にお腹が痛くなって来たりするのも多くなって来ました。今までレミケード倍量投与で乗り切って来ましたが、短縮投与にチェンジです。

レミケード84回目、倍量投与再開19回目-インフュージョンクリニック通院


09月の22日、レミケード84回目、倍量投与再開19回目ってことでクリニックへ行って来ました。非常に快晴で心地が良い。日差しはそこそこありますが、感じる風は何となく秋の雰囲気。調子もそんなに悪くない。体感的に調子が悪くなくても血液検査をしたらCRPが爆上げ!ってこともあるので覚悟が必要。今日の血液の検査の結果でCRPが高ければ晴れて倍量投与8週感覚が通常量の4週間隔になります。これは医療費も地味に倍量になるので地味に嫌なのですが、まぁ平穏な体調には変えられない。

レミケード82回目、倍量投与再開17回目-インフュージョンクリニック通院


06月03日はレミケード82回目、倍量投与再開17回目と言うことでクリニックへ行きました。だんだんレミケードの効き目が続かなくなって来たかな?レミケード投与から6週くらい経ってくると調子が悪くなって来ます。今回もCRPは1.03と高い。前回の04月08日が0.85、その前の02月10日は0.30なので確実に悪化していますね。そろそろレミケード倍量投与をもってしてもコントロールが出来なくなって来たのでしょう。さすがにレミケード倍量投与で効果が弱まって来たことに関しては少々焦りがあります。

レミケード81回目、倍量投与再開16回目-インフュージョンクリニック通院


04月08日はレミケード81回目、倍量投与再開16回目ということで大阪は梅田にあるクリニックへ向かいました。大阪もまん延防止と言うことで人も少ないかな?と思いましたがあまり減っていない感じでした。新型コロナウィルス!緊急事態宣言とか言い出して1年くらい経ちます。生活様式や環境が大きく変わった人も居れば、あまり変わらない人も居ます。私は殺人的な大阪と東京の往復が激減しました。もちろんプロジェクトには相応の遅れが発生しましたが、全部、新型コロナウィルスのせいにしてしまえ!たとえ新型コロナウィルスが終息してもオンラインでなんとかなる術を手に入れたのでこれから先はクローン病にも優しい生活を送れるのではないかと希望を持っております。ほんと今日を生き抜くのはそんなに簡単じゃないよ。

レミケード65回目、倍量投与やんぴ9回目-インフュージョンクリニック通院


本格的に秋ですね。ということで10月30日は診察とレミケードへ行きました。血液検査の結果はCRP0.0でした。前回も0.0でしたのでなかなか良い感じなようですが、どうも鉄分が不足気味な結果にもなっています。CRPには出てはいないが潰瘍があってそこからじわじわと出血している可能性もあるということです。ただ、現状は下限値のギリギリなので次回まで様子見です。次回も鉄分不足の所見が出れば何か対応をする方針です。




レミケード64回目、倍量投与やんぴ8回目-インフュージョンクリニック通院


無事に1週間の出張も終えてようやく09月03日に診察とレミケードです。お腹は痛くないもののなんとなく下痢っぽいし血液検査の結果も良くないだろうなと想像していたのですが、なんとCRP0.00でした。確かに体感的には調子は良くないのだけどデータ的には緩解!。ほんとクローン病って良くわかりませんね。クローン病ってそんなものなのです。血液検査の結果と体感は必ずしもあいません。すっごく調子がいいぞ!と思っていてもCRP3.2とか普通にあります。そんなものです。



レミケード63回目、倍量投与やんぴ7回目-インフュージョンクリニック通院


07月05日はレミケード63回目と診察で通院しました。本当は07月03日が予定日でしたが出張の関係でズレました。2009年にレミケードの通常量投与が開始して2年も経たない間に8週間は持たなくなり4週間過ぎたあたりから下痢と発熱で大変でした。しばらく投与周期の短縮やプレドニンで乗りきましたがレミケード倍量投与が認めらてそれから余裕で8週間持つようになりました。そして昨年から再び通常量に戻しています。なんとか通常量で1年間持っています。でもやはりレミケード通常量だと6週間超えたあたりから微妙な感じになって来ます。血液検査ではCRP悪いかな?と思っていましたが0.25と基準内でした。

ヒュミラ色々と拡大。小児向けの製剤も。


クローン病の先進的で実績がある生物学製剤はレミケードとヒュミラです。近頃はヒュミラの動きが活発ですね。レミケードは8週間に1回の点滴ですがヒュミラは2週間に一回の自己注射です。でもこのヒュミラの自己注射なのですが、ヒュミラの添加剤の影響で少々痛くて小児にはハードルが高いものなっているようです。そこでヒュミラ小児向け製剤として添加物の成分を調整して発売しました。有効成分は従来品と同じとのことです。

2017年国内医薬品の売り上げランキングでは我らがレミケードは5位


2017年度の国内医薬品の売り上げ高ランキングですが

  • 1位:アバスチン(中外製薬)1,145億円
  • 2位:オプシーボ(小野薬品工業)1,026億円
  • 3位:ネキシウム(アストラゼネカ)1,021億円
  • 4位:リリカ(ファイザー)936億円
  • 5位:レミケード(田辺三菱製薬)807億円
  • 6位:イグザレルト(バイエル薬品)708億円
  • 7位:ジャヌビア(MSD)671億円
  • 8位:アジルバ(武田薬品工業)656億円
  • 9位:ネスプ(協和発酵キリン)644億円
  • 10位:モーラス(久光製薬)640億円

*ソースは日経産業新聞

クローン病の強い味方レミケードは5位。あれヒュミラは?って感んじですが日本では10位圏外なんですね。で。そこで世界のランキングに目を向けると面白いことが見えてくる。




レミケード62回目、倍量投与やんぴ6回目-インフュージョンクリニック通院


05月08日はレミケード62回目と診察日と言うことでインフュージョンクリニックへ通院でした。「なんか調子が悪いな」と思っていたら。血液検査のCRPの値は0.36と基準の範囲を超えておりました。やはり少しクローン病が再燃しているようです。レミケードを倍量投与から通常量への投与へ戻して約1年間経ったわけですが、やはりだんだん通常量投与では8週間は持たないような感じになって来ました。




近場だけど京都へ一泊二日の出張


02月から最近まであちこち出張とか出たり、食事会とか出たり、色々と活動できています。ただ何日か詰まった痛みに襲われました。出張先のホテルで「腹痛てぇ〜」って悶絶で横になるのも何回か乗り切って来ました。まぁ日本にいればとんでもない僻地でない限り大きな病院がありますし、クローン病そのものも最近はメジャーなのでクローン病を知らない医師もいないでしょう。その点は安心ですね。まだホテルのフロントに「救急車呼んでください!」は一度もありません。なんとか詰まった感も一晩で乗り切れることが多いです。ピークで苦しむ時間にして概ね8時間程度ですかね。この時間内に思いっきり吐いて次に下痢が襲って来たら「祝!通過」です。でも「吐かない」「下痢もガスもない」「お腹は悶絶するほど波打つように痛くて治る気配なし」ってのが8時間以上続いたら病院へ行くことをお勧めします。