レミケード1回目の翌日も異常なし!


麻痺性イレウス(腸閉塞)の痛さはマシになってきた。発熱や倦怠感等のレミケード投与による影響もなし。おしっこがガンガン出るようになってきた、脱水症状も消えて、腸管がきちんと水分を吸収しているのだろうな。と勝手に希望的観測を持つ。ただお腹の張り具合は少々違和感を感じます。

狭窄クローン病患者のレミケード1回目


麻痺性イレウスの後遺症で痛い中、レミケード1回目投与。
生理食塩水の点滴開始、ほどなくすると医師が現れて、今からレミケードを注入しますと言って、生理食塩水の中にレミケードを注入。

約2時間と少しの点滴でした。その間、30分に一回程度に血圧や体温を計測し少しずつ点滴速度を速めていきました。

途中何事もなく無事終了。
もちろん変化なし麻痺性イレウスの後でお腹が痛い。

小腸造影の結果、そしてクローン病術後の再狭窄で愕然


小腸造影の結果は、やはり2007年の術後吻合部が狭窄していました。狭窄手前の腸管は5cmくらいにまで拡張していました。それにして術後2年間でここまで狭窄するとは困ったものだ。狭窄手前の腸管が拡張するというのはそこそこ狭窄が進行しており通過障害発生しているということです。

22日のイレウス(腸閉塞)は?

22日の夜の麻痺性イレウス(腸閉塞)のことは、ガストロの浸透圧で水分が大量に発生し一時的にボリュームが上がってしまったということ。造影剤のガストログラフィンは浸透圧が高くて腸管から水分が引っ張られてしまうことがあるそうです。通常なら激しい下痢で終わってしまうのですが、私のように狭窄があると溜まってしまい今回のような悶絶になることがあるそうです。

レミケード開始!

一応は手術適応と考えてもいいですが、今日、レミケード1回目をしましょう。線維化の狭窄だったら拡がらないので、食事を開始するとお腹が張ってきたり、詰まって来たりします。そうなれば、レミケード投与とレミケード投与の間に手術をしましょう。となりました。

その他の腸管は若干の炎症性肥厚はあるものの目立った病変がないので吻合部の狭窄だけがネックと言う診断結果です。

小腸造影検査の後にイレウス(腸閉塞)で悶絶!


朝からレミケード開始前検査ということで小腸造影検査です。鼻からマーゲンチューブを入れてと検査かな?と考えていたのですが、口からガストロフィンと言う造影剤を飲むと言う事です。「お!なんか楽勝かも知れない」と思っていたのですが。

クローン病に詳しい伊藤裕章先生がいる北野病院へ転院しました。


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2007年の春に手術して現在、術後2年であんまりにも調子が良くないのでクローン病の専門医がいる、北野病院 伊藤先生のところにいきました。近畿のクローン病の専門の医療機関となるち兵庫医科大学もあります。どちらか悩みましたが通院の至便さも考慮して北野病院にしました。術後2年間、食事制限とエレンタールでなんとかなるかな?と頑張っていましたがさすがに限界を感じました。なんともならないのが流石難病、クローン病ですね。参りました。降参!

絶食中とは言えコーヒーはダメですよ-クローン病 食事制限090430


エレンタールとラコールのみでの絶食も11日間となりました。ずいぶん調子が戻ってきたな!と体感していていました。やはりクローン病は強烈な食事制限しか手がないのでしょうかね?

ふと夕方コーヒーを飲んだのですが(おそらくこれが原因としか思えない)、21時頃から、お腹がキューキューと痛みました。眠れないほどではないのですが、やはりそれぐらいで痛くなるのであれば、結構厳しい狭窄になっているのだろうと思います。
狭窄があってコーヒーで腸が変に動くから痛くなるのかな?

守口敬仁会病院へクローン病患者さんへお見舞い-同志よ080506


近畿自動車道-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)今日は同じクローン病で大阪は守口市に入院している方のお見舞いへ行きました。晴れた空、5月の風は気持ちいいです。この季節の高速道路は本当に気持ちがいいです。

クローン病はエレンタールだけでなくレミケードも必要なのか?


術後半年近くですが、どうも左横(臍から上)あたりの調子がよろしくない。食事の制限は結構厳しくしているのですが、接待や色々あってタマに食べたらイマイチです。特に胃のあたりから左にかけて焼けたような感じがします。このまま、調子の悪化が続いていくようであれば、免疫調整剤やレミケードのお世話になる日はそう遠くないかもしれません。

エレンタールだけでは制御不能?

エレンタールだけのコントロールではなかなかと再発、再燃は抑制できないものなのでしょう。体感的にはすでに腸内でクローン病が再度暴れる準備をしている感じがします。やはりレミケードのような新しい薬や免疫調整剤(イムラン)等も積極的に検討しなくちゃならないかも知れません。

クローン病一年生の方と兵庫医科大学病院で対談-小腸膀胱瘻患者070911


昨日のことですが。
現在の状態と今後の治療の方針を聞くために、兵庫医科大学病院へ来られる方がおられました。是非ともクローン病の先輩の話を直で聞いてみたいとのことで、仕事の合間にお会いしにいきました。
阪神高速道路を経て兵庫医科大学病院へ。診察後、近くの喫茶店でお話をしました。バカ話をした記憶しか残っていません、お役に立てたかどうかが心配です。

クローン病一年生と書いていますがおそらく発症はかなり前かも知れません。
現在の状況は小腸膀胱瘻が出来て気尿が出たり尿に便が混じる。大腸にも病変がありということで外科的治療が必要となったことです。腹痛はあまりないそうですが、下痢と気尿が激しくて地元の病院へ行ってクローン病を疑われ兵庫医科大学病院を紹介されたのが経緯です。