つい最近までドライアイだ!目が痛い!と騒いでいました。でも今回はドライアイの目薬をバンバンさそうが一向に改善する兆しがありません。
とうとう観念して眼科へ行きました。堺市にある藤谷眼科なのですが土曜日、日曜日、祝日も開業しているので非常に助かります。もともとクローン病患者は腸管外合併症として眼に出るブドウ膜炎や虹彩炎があります。これらもなかなかやっかいな合併症です。それも心配なので診てもらいました。結果はアレルギー性の結膜炎でした。ドライアイの目薬をひたすらさしてもイマイチ治らないわけだ。なかなか重度であまり酷くなるとステロイドの注射を白目にしなきゃならないかも知れない!って話になりそうでした。いやいやそれは勘弁!ってことでステロイドの目薬で様子見です。
そういえば
ドライアイ-なみだロートドライアイとロート新緑水で乗り切る
で書いたことがありますが、ロート新緑水は抗炎症作用があるので少しはマシになっていた気がしますが、重症になりかけているアレルギー性の結膜炎を解決するには力不足だったようです。
パタノール点眼液0.1%
選択的ヒスタミンH1受容体拮抗剤であり、アレルギー症状の原因物質(ヒスタミンなど)の産生や放出を抑えて、抗ヒスタミン作用、抗アレルギー作用を示し、アレルギー症状を消失もしくは和らげます。アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。とりあえずアレルギー対策です。
フルオメソロン0.02%
出た!合成副腎皮質ホルモン(ステロイド)の目薬です。ホントにステロイドとは切っても切れない仲です。副腎皮質ホルモンは、炎症やアレルギーを抑える作用があるので点眼薬はアレルギー性の眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎(眼球の黒目以外の部分の外膜の炎症)、ぶどう膜炎(虹彩、毛様体、脈絡膜の炎症)などの炎症、痛みに効きます。ってことでなんか結局はクローン病の腸管外合併症であるブドウ膜炎や虹彩炎と同じような治療になっちゃいました。
ほぼ一撃
さすがナイスステロイドですね。ほぼ一撃で目の赤さや痒みや痛みが取れてなくなりました。パタノール点眼液0.1%とフルオメソロン0.02%をさし始めて8回目です。違和感さえも無くなりました。ステロイドって本当に良く効きますね。副作用さえなければ夢の薬なんだろうな。
夜が明けたら横浜
夜が明けたら横浜はみなとみらい近辺へ行きます。レミケードも切れかけでなんとなくイマイチですが泊りで行って来ます。すぐに大阪へ帰れるように新横浜駅前のホテルを探そう。