2009年05月22日現在


微熱や倦怠感はなし、ラコールも1000Kcal飲んでも激しく張ってくることはありませんでした。とりあえずエレンタール+ラコールでなんとかなりそうな気がして来ました。

寝起きが一番違和感を感じます。お腹もつっぱっている気もします。
これがなくなればありがたいのですがなかなか。。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
五段階評価○が多いほどBAD

自発(なし)
圧痛(○)
違和感(○○)
倦怠感(なし)

●栄養
エレンタール900kcal
ラコール1000Kcal

2009年05月16日現在


違和感がなかなか消えてくれません。倦怠感や微熱は薄らいできました。

昨日はエレンタール1800Kcal摂れたのですが、今日は少ししか摂れませんでした。痛みに変わってこないのが救いなのですが、腸管にあるクローンの炎症が治まっていないというのはまだまだ感じます。

本当のクローン病、ニクイ病気です。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
五段階評価○が多いほどBAD

自発(なし)
圧痛(○)
違和感(○○○)
倦怠感(なし)

●栄養
エレンタール600kcal
ラコール200Kcal

2009年05月14日現在


昨日より違和感もマシになった気がする。お腹の音もじゃかん静かになったような気がします。体重も戻り基調です。夕方は若干微熱っぽい気がしました。
もちろんまだ食べれると言う状況ではありませんが。。。
それでも痛くなって動けないより十分幸せです。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
五段階評価○が多いほどBAD

自発(なし)
圧痛(○)
違和感(○○)
倦怠感(○)

●栄養
エレンタール1800kcal
ラコール 0Kcal

2009年05月13日現在


昨日は激しい違和感でした。痛い!とまではいきませんが、エレンタールや水分を摂るたびにお腹が騒がしく(まるで細い管を無理やり通過していますと言う感じ)、腸も張ってかなり硬くなっていました。

今日はマシになっていました。夕方病院へ行きました。単純腹部レントゲンで診てもらいましたが、イレウスの兆候はありませんでしたが、狭窄の前であろう部分が若干膨らんでいました。しばらく様子見ということで点滴をして帰ってきました。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
五段階評価○が多いほどBAD

自発(なし)
圧痛(○○)
違和感(○○○○)昨日よりまし
倦怠感(なし)

●栄養
エレンタール1500kcal
ラコール 0Kcal
点滴

クローン病からくる倦怠感(体がだるい・重い)


倦怠感・体がだるい・重い

倦怠感・だるい


クローン病からくる倦怠感に悩んでおられる方が多いですね。私も倦怠感に悩まされる日々が多いです。朝から体がだるいとか重いとか。また朝は比較的マシでも夕方から体が重くなって来てだるさが出てくる。(私はこのパターンが多い)この体のだるいや重いと言うような倦怠感はどこから来るのでしょう?やはりクローン病が原因なのかな?

クローン病の倦怠感の要因

栄養状態によるもの

クローン病になると食事制限や腸の粘膜の悪化の影響で本来、必要な体の栄養素がうまく摂れていないことがあります。それが要因で倦怠感になることが多いそうです。また腸の悪化している部分によって不足する栄養素は変わりますので一概に「何が足りないから何を意識的に補給すれば良い」と言う標準的なものがありません。鉄分が不足やビタミンB系が不足とか、特に小腸を切除したクローン病患者になると切除した部分によって不足するビタミンやミネラルが変わってくると言います。小腸は場所によって吸収する担当が違います。例えば小腸の末端部はビタミンBとかです。これらは医師と相談して対応を見極める必要があります。

炎症によるもの

クローン病では腸に限らず消化管や又は腸管外合併症であちらこちらに炎症が起こることです。炎症があると体は必要以上に体力を消耗します。たとえ安静に横になっていたとしてもエネルギーを消耗してしまい、結果それが倦怠感となって現れることがあります。

2009年05月10日現在


違和感は昨日より若干マシになった気がする。でもたまに少し、痛いような痛くないような。。今日はおまけに微熱っぽい感じです。なんかしっくりきません。
明日から仕事。。もっとゆっくりしていたい。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
自発(なし)
圧痛(弱)
違和感(中→小)

●栄養
エレンタール600kcal
ラコール 600Kcal

近江八幡市立総合医療センターへお見舞い


親戚で肝臓癌の方のお見舞いに滋賀県へ行ってきました。今日は高速道路1000円の日でした、名神高速の吹田、竜王間も1150円(ん!なんか微妙に1000円じゃないな・・)

近江八幡市立総合医療センターですが綺麗な病院でした。
f20090509001

なんかホテルみたいな格調。

f20090509002

間取りも広く快適な入院生活を送れそうな病院でした。

2009年05月09日現在


今日も絶食です。食べたい気持ちもありますが、やはり食べないと痛くもならないので、絶食にしておきましょう。違和感は夕方からなんとなくマシになりました。このまま消えていってくれる方向になればいいのにな。と思っていますが。。。どうなんだろ。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
自発(なし)
圧痛(弱)
違和感(強→中)

●栄養
エレンタール600kcal
ラコール 800Kcal

クローン病の血液検査の所見-血液検査でわかるクローン病の状態


血液検査所見でクローン病がわかるか?

クローン病の血液検査の所見


血液検査の結果でクローン病が解るか?となると、クローン病とすでに診断されていてクローン病の病勢や活動状態の目安にはなりますがクローン病の診断は非常に難しいと思います。それはクローン病以外の病気でも上がる血液検査の数値だからです。逆に言えば「血液検査の結果は異常なし」でも実はクローン病だったと言うのはよくあること。クローン病は患者それぞれで大きく違うことがあります。

クローン病の血液検査の代表的な項目

CRP

この数値は高いとだめ基準値(0.3mg/dl以下)
C反応性タンパク(C-Reactive Protein)でこれは炎症に反応する数値です。このCRPが高いと「体の中のどこかに炎症があるんだな」となります。でもどこにあるかまではわかリマせん。クローン病は炎症を起こす病気なのでこのCRPが高ければ消化器官のどこかに炎症が起こっていると推察します。炎症性腸疾患では非常に重要な検査項目です。クローン病の治療中もこのCRPで治療が奏効しているか判断する重要な指標です。

白血球数

この数値は高いとだめ基準値(3500〜9000/μl)
白血球は生体内に入ってきた異物に対する免疫反応の働きをする。炎症や感染が起きるとこの数値が上がる。ややこしいのは盲腸(急性虫垂炎)でもこの数値が上がる。クローン病は右下腹部(小腸と大腸のつなぎ目)でよく起こる。そこには虫垂もあるので「白血球数高い!、右下腹部に圧痛!、これは盲腸だ!」と手術してお腹を開けたら虫垂に異常はなくクローン病でしたと言うことが昔はよくあったそうです。誤診と言われそうですがこれで早期にクローン病がわかったこともあります。

アルブミン

この数値は低いとだめ基準値(3.8〜5.3g/dl)
これは肝臓で作られる物質。栄養状態を見る血液検査の項目ですが、実は肝臓ではCRPかアブルミンかどちらかしか作れない。炎症があって肝臓が一生懸命CRPを作っているとアブルミンは作られなくなる。よってこのアブルミンが低いと長期的な炎症があったとも判断できる。このアブルミンを単に栄養状態が悪いとして見るかここ数週間炎症があったのか?と見るかでクローン病の名医度がわかるところ。

血小板数

この数値は高いとだめ基準値(15〜40万/μl)
炎症や潰瘍で消化管のどこかに傷や出血があればそれを止血するために血小板が頑張ります。クローン病ではクローン病の病勢の強さに相関があり、潰瘍性大腸炎では数値は高くないけど病勢との相関はないと言われています。

赤沈

この数値は低いとだめ基準値(男性12mm/h、女性15mm/h)
組織に炎症や壊死があるとこの数値が上がる。消化管のどこかで強い炎症があると赤沈の速度が速くなる。これは特にクローン病の診断時や初期症状において重要な指標にひとつ。

赤血球数

この数値は低いとだめ基準値(男性430〜570万/μl、女性350〜500万/μl)
貧血を見る項目、少ないとどこかに慢性的な出血がないか?とか栄養の状態がイマイチか?を判断する。ただ脱水状態だとこの数値は高くなることもある。クローン病でかつ赤血球が高いと脱水状態が疑われる。

ヘモグロビン

この数値は低いとだめ基準値(男性14〜18g/dl、女性12〜16g/dl)
血を見る項目、少ないとどこかに慢性的な出血がないか?とか栄養の状態がイマイチか?を判断する。

血清鉄

この数値は低いとだめ基準値(男性54〜200μg/dl、女性48〜154μg/dl)
貧血状態を見る項目ですが、クローン病で十二指腸がイカレれいると鉄分の吸収が悪くなり低くなる。またエレンタール等の栄養療法をしているとどうしてもミネラル分の摂取量が減るので適時、鉄分の補給等をするか?の判断もする。

血清総蛋白

この数値は低いとだめ基準値(6.5〜8.0g/dl)
全身の栄養状態を見る項目、クローン病になると食べれなかったり、またエレンタールの摂取量が少なくて栄養状態が悪くなる。また肝臓や腎臓が悪いと低くなる。クローン病患者は血清総蛋白は低いけど中性脂肪値が高い傾向にある。これはエレンタールを一気に飲んだり、炭水化物から栄養を取ることが多いのが要因と言われている。

2009年05月08日現在


違和感と張りが全然とれないや。。。
不思議と痛みには発展しないのでまぁいいか。でも結構不快です。寝付き悪くなるし。。

親戚のおじさんが肝臓癌でここ数日がヤマらしい。明日は午前中に仕事を終わらせて昼から滋賀県の近江八幡市立総合医療センターへ行こうと考えています。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
自発(なし)
圧痛(弱)
違和感(強)

●栄養
エレンタール1200kcal
ラコール 600Kcal

2009年05月07日現在


やはり違和感が強いです。痛んでくるわけではないのですが、結構気になる違和感です。抑えると固まって痛くなっていますが、時間が経つとなくなっています。結構絶食してできるだけエレンタールも最低にしているのだけど。。。違和感とれない。。

親戚の方(75歳)が肝臓癌で末期。意識障害も出ているらしい。あと1週間がヤマ。お世話になっている方だし、日曜日にお見舞いに行こうかと思う。場所は滋賀県近江八幡。

●絶食
04月19日(日)から05月01日(金)まで
05月05日(火)から絶食再開

●お腹の具合
自発(なし)
圧痛(弱)
違和感(強)

●栄養
エレンタール600kcal
ラコール 600Kcal

2009年05月06日現在


昨日より幾分マシなもののスッキリしません。今日で連休も終わり明日から仕事だと言うのに思いやられます。強い自発的な痛みがないのが救いですが。
04月18日から絶食を開始して連休に入ってからお粥から開始したわけなのですが。見事に玉砕でした。今までなら一週間も絶食するとバッチリだったのですが、どうもコントロールが効かない感じで心配です。

2007年04月に狭窄4か所を摘出する手術をして約2年がたちます。何回か調子が悪くなった時がありましたが、今回は本格的な再燃のようです。

●お腹の具合
お腹が張り、圧痛点が動きます。
お腹鳴っています。

●栄養
エレンタール600kcalのみ(ヤバイ)