乾癬様皮疹ってなんじゃ?-レミケードの副作用


乾癬様皮疹って

なかもず駅前クリニックセンター-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)

今日はお盆休み最終日、皮膚科へ行きました。アトピー性皮膚炎だ!掌蹠膿疱症 だ!尋常性乾癬 もあるかも?膿疱性乾癬の疑いも?いやいやレミケードの副作用である乾癬様皮疹だろう?とか色々と言われて今のところはアトピー性皮膚炎掌蹠膿疱症の診断となっています。レミケードの副作用かどうかわからないが皮膚症状が出まくりです。

でもレミケードの副作用による乾癬様皮疹(かんせんようひしん)の疑いも捨てきれないとのこと。

乾癬様皮疹はもちろんレミケードだけではなく様々な薬剤の影響え起こります。私はたまたまレミケードの投与を開始してから皮膚症状のオンパレードなのでこの乾癬様皮疹はレミケードの副作用なんだな。って思っています。またレミケードだけが乾癬様皮疹の犯人ではなく、レミケードを投与している人がロキソニンなどのNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)を飲んだりすると乾癬様皮疹を誘発するのでは?等々皮膚科では言われています。やはりレミケード(インフリキシマブ)やヒュミラ(アダリムマブ)を使っている人は意識しなくてはなりませんね。生物学的製剤の出現で乾癬様皮疹が増加したのは事実です。

11回目レミケード投与-クローン病 インフュージョンクリニック100806


今日はインフュージョンクリニックへ第11回目のレミケード投与でした。昨日の激しく痛い騒動とは一変して、今朝起きたら少し痛い程度でした。CRPは1.1と前回より改善していました。昨日はあんなに痛かったのに。白血球はプレドニンの影響で15000だった。いつもは終わったらそのまま家に帰ってゆっくりするのですが今日は外せない会議があったので会社へ戻った。


今はあまり痛くない。少し張った感はあるけど。

小腸造影検査決定-クローン病 通院100727


今日は診察に行きました。CRP 1.2と炎症の数値は順調に下がってきていましたが、やはり4週目を超えたあたりから不調が顕著になりレミケードの効き目がイマイチと言うことで。昨年の状況からのクローン病の病勢の再評価と言うことで8月の中旬に小腸造影をすることになった。プレドニン(ステロイド)も効いているのでレミケードは来週投与となりました。


検査はつきものだね

小腸造影検査か。クローン病患者にとってはそこそこ辛い検査なんですね。
大腸内視鏡も辛いけど小腸造影検査も辛い。なんでこんな辛い検査ばかりなんだ。

でも鼻からゾンデを入れるのではなく、口からガストログラフィンを飲んで小腸造影するって言っていたな。確かに口から飲むのはいいのだけどガストログラフィンは激しく苦くて不味いんですよね。吐きそうになるのを耐えるのが辛い。


通院です血液検査でCRPが2.2です!-クローン病再燃フェスタ100718


こんにちは昨日に投稿したかったのですが、突然な発熱でダウンしていました。
昨日(07/17)は通院日でした。採血でCRP2.2と炎症の数値はやはり高いです
さらに白血球も11500と高い。プレドニンを離脱して約1カ月なので普通であれば白血球の値は安定するハズなのに。

そこで「イムランがあまり効いていないかも」と言うことで2錠/日にしてみることになりました。

どうやらクローン病が全力で抵抗しているようです。


肛門に指をブチ込む

肛門が下痢しすぎで痛いと言うことで、肛門内部にクローン病特有の病変がないか?ということで指を入て触診となりました。痛かった。でも肛門周囲膿瘍や痔瘻(ろう)はなく奥の方が荒れたり切れたりしているそうです。ネリプロクト軟膏を2本/日挿入になりました。

掌蹠膿疱症治療のため皮膚科での再診-レミケードの副作用?100703


先週の土曜日に本格的に皮膚科へ行ったわけです。そこで「掌蹠膿疱症」、「アトピー性皮膚炎」との診断がつきました。

●2010/06/28の記事「皮膚疾患のカテゴリ」

そして昨日に再診に行きました。

血液検査の結果

主にヒト免疫グロブリンの検査をした。ヒト免疫グロブリンは抗体です、今回調べたのはIgG,IgM,IgAと言う項目です。
掌蹠膿疱症ではIgA抗体が多くなっていてそれが要因とも言われています。今回の数値は407でした基準は110~410なので上限ギリギリです。なるほど納得。IgAは呼吸器や腸管系の細菌やウィルス抗原に反応するようです。IgG,IgMはウィルス感染等が解るようです。ウイルス(抗原)が体内に入ると間もなく、抗原に対抗する抗体という物質をつくります。感染の防御に関係しているのはIgMとIgGでIgMはウイルスが体内に入ってくると間もなく増え始め、約2週間でピークに達した後減少して、1~2ヶ月でほとんどなくなる。でもIgGとIgMはほぼ基準の中央値でした。

掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚そして乾癬合併との診断-クローン病合併症





とうとう「皮膚疾患」のカテゴリを追加しました。皮膚の症状があまりも悪化するので皮膚科で診察してもらったところ、「掌蹠膿疱症」「アトピー性皮膚炎」そして「乾癬」が合併している状況なようです。血液を採取して詳しい結果待ちです。クローン病でも大概なのに色々な難病が攻めてきます。またこれはクローン病の腸管外合併症によるものなのか?レミケードの副作用なのか?プレドニン(ステロイド)が影響しているのか?はわかっていません。おそらくこれだけ一度に皮膚症状が出現するのはレミケードやヒュミラなどの生物学的製剤の副作用である疑いが強いとのことです。

掌蹠膿疱症




掌蹠膿疱症は以前から騒いでいましたが、騒いでいるわりには大した治療はしていませんでした。とうとうその皮膚症状も本格的に進展中です。このままでは全身ボロボロになりそうなので医師の監修のもとビオチン療法をすることになりました。掌蹠膿疱症とビオチン不足は非常に密接な関係があるようです。またビオチン不足はクローン病にも関係があるとの文献も見ました。となるとビオチン療法をするとクローン病も改善されるのか?それならうれしいぞ!

レミケード効果終了!ギブアップ!-インフュージョンクリニック100616


もう調子が悪くて悪くて。1.激しい倦怠感、2.押し寄せる下痢(夜中に4回は起きる)、3.それに伴うさららなる消耗、4.発熱、5.腹痛、6.重苦しい関節痛。

明らかにレミケードの効果切れによるクローン病の再燃です。(チーン)

下痢や腹痛はエレンタールでどうにか凌げそうなものの、倦怠感や肛門の痛みはなかなか凌げない。
もちろん睡眠もロクに取れないで日中もボーッとして仕事の効率も非常に悪い。
いっそのことIVHにつないでステロイドパルスしちゃってくださいって感じです。

ずっと昔はクローン病が派手に再燃したら即入院!でIVHにつながれて絶食の日々を過ごしたものです。

入院が恋しくなると言うことは体力的にも非常にキテいるわけで。

朝イチにクリニックに電話して

とりあえず会社へは出社して、朝イチにインフュージョンクリニックに電話して状況を説明して昼一番に行きました。

説明したと言っても「ギブ!もう無理!」って言ったぐらいですが。

融通がきいて有難い。重たい体を引きずってクリニックへ行き診察をしてもらいました。血液検査の結果はCRP5.3明らかに炎症所見

湿疹、発赤も派手に拡散中だ-レミケードの副作用?100606


腰の発赤-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)も順調に拡散していましたが、とうとう体のあちこちにも赤いブツブツが出てきて急速に拡がっています。写真は右の腰あたりです。少しは痒いものの、夜に眠れないと言うほどの痒みでもありません。しかしかなり醜いです。

原因は不明

06月05日に我が主治医のインフュージョンクリニックに行ったのですが、今のところ原因はわかりません。とりあえずタリオン錠10(アレルギー性疾患治療薬)オイラックスHクリームで2週間様子を見て。改善しなければ皮膚科を紹介してもらうことにした。

インフュージョンクリニック診察日-クローン病 病院100525


マツダアクセラ-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)今日は診察日でした。お昼1番の予約でした。診察が終わって会社に戻ろうか?とも考えましたが、お腹もイマイチだしゆっくりしたいのでそのまま帰宅してきました。もう昼間はエアコンをつけないと暑くて暑くてたまりませんわ。ですね。ぜんぜんエコじゃない。

白血球数値が高い CRPも高かった

05/10の血液検査は肝臓系の数値は正常,いつも高い気味のALP(アルカリフォスターゼ)も244 IU/lと正常でした。白血球は11,500と高いですがこれはプレドニンの影響でしょう。しかし栄養系を示す総タンパクとアブルミンが低かったです。CRPは0.8でした少し高めです。

下痢限界!急遽インフュージョンクリニックへ行く。-レミケード9回目100511


昨日の話ですが、やはり調子が悪くなって朝イチにクリニックにへ電話して、お昼から行きました。下痢も結構厳しいのですがしぶり腹が酷くて酷くて。
夜中に5回くらいしぶり腹に叩き起こされると完全に睡眠不足になります。
でもここまで下痢酷くなれるの?と言う状態です。

レミケード投与しました

先生と色々と状況をお話しをしました。プレドニン増量で乗り切るか!?等色々と検討した結果、次回のレミケード投与予定日が05/19なので今から9日間のためにプレドニン増量するのも如何なものか?と言うのと、今の状態で9日間乗り切るのは辛いであろうと言うことでレミケードを繰り上げて本日投与しました。

クローン病の病院


私が発症したであろう17年程前(1993年頃)とはクローン病や潰瘍性大腸炎を取り巻く環境は大きく変わっています。今では若年性の痔瘻(じろう)=クローン病と言う図式ですが、17年程前(1993年頃)ではそこそこ大きな病院の医師でも「潰瘍性大腸炎は知っているけど、クローン病なんて医学書や学会の症例で見たレベルだなぁ~」って感じでした。

関西では

当時、関西では大阪市立大学病院とか兵庫医科大学病院あたりしか炎症性腸疾患は診ていませんでした。関東では新宿の社会保険中央病院とか。その他も診る病院はあったのでしょうが1993年は残念ながらインターネットなんて普及していません。一部の研究機関が使っていただけです。よって情報なんてないに等しい状態です。

インフュージョンクリニック通院日-クローン病 病院100409


インフュージョンクリニック-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)今日はインフュージョンクリニック2回目の通院日でした。祭日だけど診察やっておりました。理由は聞いたのだけど忘れた。04月02日のレミケードからそろそろ4週目に突入しようとしています。微妙に下痢っぽい感じがしてきました。今日の午前中は会社がらみの会合や法事で、寿司や刺身やノンアルコールビールを食べた。天ぷらも食べた。なるほど下痢っぽいわけだ。


時に食べるのも仕事の一環なんだよ。

炎症の数値(CRP)が高い

インフュージョンクリニック-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)
前回(04/02)のレミケード時の採血の結果をもらった。CRP2.83とかだし。
プレドニン飲んでいるのになんか割にあわないぞ!。
まぁいいや。あとALPも398で少し高い。まぁこれも昔から何度かあったのでまぁいいや。白血球が9600で高い、でも前回は18000だったしねこれはプレドニンを飲んでいると好中球が増えるからそうなるって伊藤先生が言っていたので。それにしても高いの多いなぁ。