セントパトリック大聖堂へ行く-クローン病 海外出張160622



06月22日(現地時間)、早めにホテルに着いたのでダブリン市内を散策、近くにセントパトリック大聖堂があると言う。
05月末のニューヨークでもセントパトリック大聖堂に行きましたが、アイルランド(ダブリン)でもセントパトリックか。
私はキリスト教徒ではありませんがご縁があるようです。とりあえず、クローン病が治りますように!ということで今までの悔いを改めるためにもセントパトリック大聖堂へ向かいました。



おお!神々しい。まるでフランダースの犬のいち場面に出てきそうな感じだ。とりあえず歴史を感じます。とりあえず許しを乞ってクローン病が快方に向かう祈りでもしようか。

アイルランドはダブリンに到着-クローン病 海外出張150623



関西国際空港から10時間。ようやくドバイ国際空港に降り立ちました。非常に大きな空港です。アラブ首長国連邦のドバイにある国際空港でドバイに本拠を置くエミレーツ航空のハブ空港です。恐ろしい数のエミレーツ航空の機体が並んでいました。世界各地に就航する便も桁違いです。



ここでアイルランドのダブリン行きの飛行機へトランジットです。約3時間ですがドバイの雰囲気を感じましょう。誰かがドバイ空港にはラクダがいるので今流行のMARSに気をつけろ!ラクダと濃厚接触するなよ!と言っていたけど、ラクダなんていないぞ!さては騙されたか?

ドバイへ向かう-クローン病 海外出張150621



06月21日の夜、関西国際空港に向かう。23時45分フライトですが、空港行きのバスの都合でそこそこ早く空港についた。
とうとうドバイ経由アイルランドの出発の時が来てしまいました。先月のニューヨーク・コネチカット出張に続いて長距離海外便です。ヨーロッパか!気合入れて行こう。

ちなみのこのブログはクローン病患者の日常ブログであって海外旅行ブログではありませんので(笑)
たまたま国内外ともに出張が重なっており結果、旅行記的なっているのは否めませんね。まぁクローン病でもなんとかあちこち徘徊しても乗り切っている患者がここにいる!ということで。



とりあえず、ラウンジに入って仕事の整理がてらにゆっくりとするか。ということで空港ラウンジに入る。空港ラウンジは軽食はコーヒーや色々なサービスを受けることが出来ますが、特にトイレがラウンジ内にあるのでクローン病とかでトイレが近い人で空港をよく使う人は契約するのがおすすめ、基本的にMastar CARDやVISA,JCBなどのクレジットカードのゴールド会員になればラウンジの使用権がついて来ます。

インフュージョンクリニック伊藤先生の公演に行く-クローン病 公演会150621



06月21日は堺市難病患者支援センターで私の主治医であるインフュージョンクリニックの伊藤裕章先生の公演がありました。丁度ドバイ経由でアイルランドへ行く日なので行こうか?どうか悩んでいましたが、夜の便でもあるのと渡航の準備も出来たので我が主治医の応援?も含めて聞きに行きました。
題材は「一人で悩まないでクローン病と共に生きる」です。


参加している方々は

参加していた人々ですが、クローン病患者ご本人というより、そのご両親の方がそこそこいらっしゃっているような印象でした。我が子がよくわからない病気になってさらに難病なので聞きにいらっしゃったのでしょう。

レミケード44回目、倍量投与25回目-インフュージョンクリニック150620



21日の夜から出国というのに、東京をふらついていました。おまけにレミケードも切れてきたのか?手や足には壮絶な掌蹠膿疱症というか皮疹が出来て気持ち悪いです。フルメタ軟膏とサルチル酸ワセリンを混合したものを寝る前に塗りまくっていると若干はマシになりました。

今回はJRの潮見付近で寝泊まりをしていました。東京ディズニーリゾートがある舞浜の3つ手前です。
20日(土)に無事にインフュージョンクリニックへ行き、レミケード44回目、倍量投与25回目を受けましまた。ただでさえ私の出国日程の都合でレミケードの投与日を少し前に倒してもらっているのに折角調整してくれたインフュージョンクリニックにも行けないわ。レミケードが切れかけの丸腰状態でドバイ、アイルランドは厳しすぎる。なんとか木曜日の朝に大阪へ舞い戻って来ました。

掌蹠膿疱症が再発-クローン病 掌蹠膿疱症150615



2009年から2012年あたりまで約3年間ぐらい微妙に嫌な思いをさせられて来た掌蹠膿疱症ですが。2012年に忽然と消え失せました。そして2015年またもや登場です。私の掌蹠膿疱症はレミケードととの関連が深いと自分では感じています。レミケードを開始してしばらくして掌蹠膿疱症や尋常性乾癬が現れて、レミケード倍量投与とともに掌蹠膿疱症や尋常性乾癬が消えたからです。きっと免疫系で何かがあるのでしょう。またフルメタ軟膏を塗りまくる時期がやって来たのでしょうか?
寝る前に両手、両足に軟膏をに塗りまくって、手袋と靴下を履いて眠る日々ですね。参りましたね。
時間を経過するごとにポツポツが増えていっていますのでそこそこ酷くなるのかな?

アイルランドを控えて体調はイマイチ-クローン病 体調150614



簡単にアイルランド行きを安請け合いしたのはいいですが、遠い!、ニューヨークよりも遠い。おまけにドバイ経由なのでさらに遠い、というか毎月のように海外に出向かされるのもなかなかハードですね。



おまけに20時間です。ニューヨークまでは13時間程度ですので、さらに長い旅路ですね。アイルランドの食事は魚介類か豚肉を中心とした肉食に別れます。さてどちらにあたるか!個人的にはアイリッシュ・シチューなんぞを食べてみたいですが、お腹の調子はどうだろうね。

ドバイ経由アイルランド行き決定-クローン病 海外出張150530



今年のはじめにアイルランドの案件は浮上していたものの半分うやむやになっていて安心していました。
しかし丁度、羽田空港に着いたあたりに「アイルランド行き確定」のメールが来た。
それも06月21日出国。
おい!次回のレミケードは確か06月23日だった。
早速、インフュージョンクリニックに電話して、
「すみませ〜ん、今、ニューヨークから帰って来て、今やっと羽田なのですが、帰国早々にアイルランド行きが決まったので、
なんとかレミケードの日程調整をお願い!」と無理を行って調整してもらった。

帰国の途-クローン病 アメリカ出張150530



現地時間05月29日午前05時 短かったアメリカはニューヨーク・コネチカットの出張は終えて、09時30分フライトの便に乗るためにJKF国際空港へ向かいます。お腹も殆ど崩れることもなくなんとか帰国の朝を迎えることが出来ました。



午前07時過ぎにJFK国際空港に着いてチェックインを済ませ搭乗までにひとときです。朝ごはんを空港で済まそうかな?とも考えましたが登場後に機内食も出るのであまり食べ過ぎてもイケないなと思い、朝食は抜きです。

マンハッタンを徘徊-クローン病 アメリカ出張150528



さてマンハッタンに着いたらあちこち歩き始めます。

何せ人が多すぎです。

タイムズスクエアに来る。世界の交差点と呼ばれるところだ。でも何があると言うわけででもなう繁華街の交差点です。


ニューヘイブンからマンハッタンへ-クローン病 アメリカ出張150528



現地時間28日はニューヘイブン駅へ行きそこからマンハッタンへ向かいます。ニューヘイブン駅からマンハッタンのグランドセントラル駅までは約1時間40分です。



やはり鉄道移動は現地を肌で感じることが出来るのでいいですね。ちなみニューヘイブンのヘイブンはhaven (港)と言う意味です。天国とか退避所のheavenではありません。



10時と言う中途半端な時間に乗ったので電車は比較的に空いていました。
昨日に食べたステーキも影響せずに快適な鉄道の移動です。

Anthony Jacksでステーキを食べる。-クローン病 アメリカ出張150528



朝は現地時間の09時30分の開始だったのでゆっくり出来た。ゆっくりと朝食をたべてコネチカットの朝を満喫しています。朝食はゆで卵とパンで軽くです。


天気も良くて非常に爽やかな朝です。結構、田舎町に来ているので「アメリカに来た〜」と言う感覚は少ないですが、観光ではまずは来ないであろう所にいくので日常の生活を感じられます。田舎町ですから日本人が珍しいのでしょう。朝食を済ましてロビーでゆっくりと座っていたら、通りすがりに「よ!そこのアジアの人!ごきげんはどうだい?」ってことを気軽に声をかけてきます。中国人とか韓国人とか日本人とかの区別はもちろんついていません。「日本から来た」と言うと概ね好意を抱いてくれて歓迎の言葉をくれます。