本日3発目の投稿です。投稿の都度、見に来てくれている人、本当ににありがとうございます。
レミケードもそこそこ効いていてお腹も平気そうなので今日のお昼はたこ焼きです。もちろん自家製です。クローン病のたこ焼きは具をあまり入れません。ネギと乾燥エビのみです!!おおなんともクローン病患者向けたこ焼きなんだ!恐らく、本命のタコを入れても平気だと思うのですがブログのネタにもいいだろう!ってことであえてタコを抜いてみる。
そこそこいい感じで焼けていますね。これが本日お昼の私へのたこ焼き割り当てです。
日: 2013年1月20日
クローン病の名医はご存じですか?-問い合わせ130120
お問合せからです。息子さんがクローン病と診断されてより良い医療を!ということで病院をお探しのようです。
クローン病の名医ですか。なかなか答えが難しいですね。ここ数年はクローン病と言うか炎症性腸疾患の専門センターが増えました。兵庫医科大学病院にも滋賀医科大学病院にもあります。関東、中部はもちろん九州にも北海道にもあったように思います。
特に炎症性腸疾患はチームでの連携が大切で外科や内科、検査、栄養士まで一体となっています。そういったものを求めるのであれば大学病院になるでしょうね。
私が通っているのは炎症性腸疾患専門クリニックです。インフュージョンクリニックと言って入院施設や大きな検査機器もありません。入院時や内視鏡検査等は必要に応じて連携している施設で受けます。私は逆にそこが気に入っています。例えば手術なら「堺の大阪労災病院がいいな」とか内視鏡検査は○○○○病院が上手なんだよね。と選べるからです。(笑)(*インフュージョンクリニックは大腸内視鏡検査が可能になりました2017年現在)
もう長い長い20年近いクローン病患者生活なのでいまさら栄養士の方にご指導を頂く場面も少ないと考えますし、必要とあれば紹介してもらえばいいと考えています。
炎症性腸疾患の発症メカニズム解明 秋大グループ、新療法に期待
炎症性腸疾患の発症メカニズム解明 秋大グループ、新療法に期待
秋田大は18日、クローン病や潰瘍性大腸炎など炎症性腸疾患の新たな発症メカニズムを、同大大学院医学系研究科の高須賀俊輔助教(41)=微生物学講座=と堀江泰夫講師(53)=消化器内科学・神経内科学講座、同大生体情報研究センターの佐々木雄彦教授(43)らの研究グループが解明したと発表した。15日付の米国科学アカデミー紀要電子版に掲載されている
ちょっと私の薄い知識ではイマイチなにがなにでどうなるか?ってのは理解できませんが、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患の原因の解明につながる希望ですね。
頑張れ秋田大!!