中国は大連、山東省の4泊5日の海外出張から帰って来て約1週間が経ちました。
出国前はお腹の調子が悪いぜ!と騒いでいましたね。
中国出張前ですがお腹が調子悪い-クローン病患者海外出張事情030518
あまりにもクローン病の調子がイマイチなのでステロイド(プレドニン)を20mg/日凌いでいました。
中国に行ってステロイド(プレドニン)を15mg/日に落として
帰国後はステロイド(プレドニン)を10mg/日にしました。
そして本日にステロイド(プレドニン)を5mg/日まで減量しています。もちろんそのバックアップにはクローン病患者の伝家の宝刀!「食事制限」でコントロールしました。おかげ様で出国前よりはるかに体調が良くなった。
基本は1日1食
基本は1日1食の夜だけです。もちろんメニューも「にゅうめん」とか「そうめん」とか「玉子豆腐」です。1日だけクローン病患者の同志と食事に行ったので鎌倉パスタで「ローストした熟成ベーコンのペペロンチーノ」を食べました。それ以外はラコール!エレンタール!もしくは何も食べないぜ!で過ごしています。
肛門切れました
もちろんレミケードがベースにあるのでしょう。そしてそこにプレドニン(ステロイド)も飲んでいて、さらに食事制限です。おかげで小腸の痛みや張りはかなり軽減しています。おまけに今朝の排便ですが、軟便とか下痢気味だったのが、長さ30cm級の普通のうんこが出ました。もちろんS状結腸の狭窄のせいで細いのですが立派です。軟弱な肛門が切れて血だらけですよ。でもそれはそれは素晴らしいものでした。写真に収めて主治医に見せてやろうか!と思いましたがやめました(笑)
このまましばらく食事制限
やはり食事制限はクローン病の基本ですね。本格的にステロイド離脱に入りますので、食事会や出張でない限りはこのレベルの食事制限をしばらく継続しよう!と言うのが私の方針です。やはり少々空腹感があったりとか食で満足感がなくても「痛くない!」ほうが精神衛生上は良いですね。やはり快適ですよ。無痛ってのは。
なんとか持ってくれ
祈るわ数日後のブログで「食事制限を頑張っているのにイレウス-無意味」とかの記事を投稿しないで済むように私のお腹なんとか持ってください!と願うばかりです。