日本語環境での辛いところ
英語表記だと適切に改行をされてわかるのですが日本語表記だとなんのことかわからなくなります。プリセットした本人はわかっているのであまり困らないのですが、Lightroom初心者にとってはこれはLoupedeck ctを遠ざけてしまいます。これも慣れなので使い込めばあまり問題にはなりませんが、エレガントじゃないよな。
Lightroomに特化するのであればLoupedeck+の選択肢もある
Loupedeck ctのほぼ70,000円はさすがに高いぞ!と言う方はLoupedeck+があります。これは物理ボタンとダイヤルだけで構成されております。価格も35,000円程度と少し手が届きそうですね。Lightroomに特化するのであればLightroom プリセットも使えて良いかも知れない。こちも買ってもいいかな?と考えましたがキーボード並みの大きさなのでやめました。私のように現像しながら書き出してブログを投稿するような使い方ならばキーボードの左にデバイスがある方が良いです。さすがに上下には並べたくないしね。
興味ある方は Loupedeck+のページ
基本Lightroom PhotoShop premiere proを使えることが前提
Lightroomで使うにせよ、PhotoShopで使うにせよ、premiere proで使うにせよ、それらの基本操作と機能の大半を知っていることが前提です。上記のソフトに初めて触る方がLoupedeck ctを使おうとするとたちまちにハードルが高くなります。「なんじゃこりゃ?70,000円を捨てたのと同じ」ってなります。これは絶対になります。まずはそれらのソフトに慣れてからLoupedeck ctを使うと、その便利さを体感出来ます。 Loupedeck ctを使っても、使わなくても、写真の仕上がりは変わりません。プロセスが効率的になるだけです。そもそも、趣味に効率化なんて求めないよ!というのであればLoupedeck ctは不要です。逆にLoupedeck ctのカスタマイズが出来てプリセットも出来て、思い通りにLoupedeck ctを操ることが出来れば、写真のRAW現像は一人前。中級者や上級者にランクアップしたと胸を張ってもいいかも知れませんね。