何も変化がない日々、最高じゃないですか


去年と同じ今年、昨日と同じ今日、これを聞くと、「成長していない」とか「未来の自分が描けていない」とか、意識が高い人から言われてしまいそうですが、私のような意識が低い人間は何も変わらない日常が何も変えられない、本当にかけがえない日々なのです。「あなたはやりたい事がないのですか?」って言われそうですが、「はい、特にありません!」強いて言えば少しだけの不安と心配があっても毎日を笑って生きていければ良いです。綺麗な桜が咲き誇ればそれを撮りに行って、春の風、夏の色、秋の匂い、冬の星、当たり前のことを当たりまえに感じて生きて行きたいです。そしてまずは目の前のことにベストを尽くしたいです。

ベストは全力ではない。


ひとつ前の記事で「ベストに生きましょう!」ってお話をしました。

ベストに生きるって別に毎日全力で突っ走ろう!ってわけではありません。ただでさえお腹もお尻もおかしいクローン病患者です。そんなことしたら再燃してエラい目に遭うだけです。クローン病患者は来たる下痢との闘いのために常に体力を温存しておかなくてはなりません。度重なる狂おしいほどの下痢ってはっきり言って消耗戦ですから。

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投稿更新日:2021年3月25日

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クローン病と付き合って30年かな。


私も今年の8月で54歳になります。クローン病と正式に確定診断されたのは2002年のことですが、その前から痔瘻にはなるわ、今となればクローン病の症状のオンパレードが出始めたのは1992年の春先あたりでした。そろそろ30年になるのか。。よく死なないで持ちこたえたものだ。1992年当時なんてバブルがどうのこうの浮かれていた時代ですが、庶民にインターネットが手に入るのはこの先の1995年頃からです。もちろん携帯もメールもありません。クローン病はもちろんのこと潰瘍性大腸炎とかの存在もわかりません。分厚い家庭の医学を買えば、胃腸病のページの端っこに書かれていた程度です。

桜の撮影に行って来た。


温かくなってきてところどころに桜が咲いて来ました。お天気も良いので電動アシスト自転車にでも乗って町内の桜でも撮りに行くか!って言うことで出かけます。

Sonyの高画素変態コンデジのRX1-RM2(これはフルサイズのコンデジです。)2015年当時コンデジのくせに40万円を超える価格でした。発売から5年以上経っていますが、まだまだ現役です。たぶんRX1-RM3とか出たらお調子に乗って買うと思います。

RX1-RM2から吐き出される絵を見て衝撃を受けて家にあるAPS-C機とレンズはすべて処分して本格的にフルフレームへ移行しました。
キヤノンユーザーからSonyユーザーに変わった瞬間です。


あとボディーはα7S3 (R4を持っていくつもりが間違えた。)とα7R3です。

レンズはFE 12-24mm F2.8 GMとFE 85mm F1.4 GMです。
春の日差しで明るいので高画素機中心の機材のつもりでしたが、間違えて高感度機のα7S3がカメラバッグに入っていました。。