2040年までにはどんな技術進歩するのだろう-科学技術予測調査141229


2014年も残すところ2日間になりました。今年はどんな年でしたか?
振り返ることも必要ですがたまには未来に目を向けてみましょう!

文部科学省の科学技術・学術政策研究所は専門家4000人の分析をもとに2050年までの科学技術を見通す「科学技術予測調査」の原案をまとめた記事がありました。
932の技術やサービスについて日本国内の普及時期が示されています。

今回はこの記事にあった主な予測を紹介します。

ips細胞の応用もありましたが2040年までは腸が再生するような進歩はなさそうです(残念)

2020年

●蚊の針ほどの細さで痛くない注射針
確かに痛くないのは有難いけどそんな細い注射針でレミケードとか投与したら何時間かかるんだ?そもそも針の痛さは一瞬で本当に痛いの液の注入ですよね(特にヒュミラとか)

2025年

●1週間は冷凍・冷蔵しなくても生鮮食料品を流通
なんだろ?滅菌処理や菌の繁殖技術でも進化するのだろうか?常温で放置出来るエレンタールとか出来る?
●パーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)などの再生治療
残念ながら小腸の再生治療は2050年までにもなかった。残念。