平成27年の特定医療費(指定難病)受給者証が届く-クローン病 公費


特定医療費(指定難病)受給者証送付は平成27年の01月の下旬頃と言われていた平成27年用の特定医療費(指定難病)受給者証が届きました。今までのものとはかなり様子が違いますね。あ!月額自己負担上限額が10000円になっています。とりあえず3年間は10000円で許してくれるようです。現在は一般所得Ⅱに属するので経過措置3年後は20000円ってわけですね。目安として年収が810万円を超えると上位所得者となって月額の負担は30000円になります。年収810万円か。微妙だな。でも年収810万円超えたら30000円上限でも文句は言えないでしょう。

指定医療機関名が空白なんだが

今まで大阪府では指定医療機関名の概念がありませんでした。どこで受けてもクローン病の診察や治療であれば受給者証の効力を発揮出来ました。しかしそれぞれの病院で上限まで払うので例えば月額の上限負担額が5000円としたらA病院でも5000円、検査のためにB病院へ行けばそこでも上限は5000円と10000円になることもあります。新しい制度では診療の病院の縛りが出来るものの、特定医療費(指定難病)自己負担上限額管理票と言う記録冊子があり指定医療機関であれば合算の上限になるのでこれはありがたいと言えばありがたいですね。

申請の時に行くであろう医療機関は全力で記入したのですが、難病法に基づき指定された指定医療機関と書かれているだけで空白です。経過措置期間はそのようです。

とりあえずギリギリ年内には届いたということで役所の人もよく頑張った。