難病対策事業の新制度について-クローン病 ヤバい131028


2013年10月20日(日)に投稿した記事のコメントに下記のご依頼があり。

ajari様、ご無沙汰を致しております
いつもブログ拝見させていただいております

こちらの件についてajari様のご見解などお聞きしたいなと……
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000026730.pdf

お手数ではございますが宜しくお願い致します

何かな?とリンクを辿ってみれば、今、難病患者で話題の「医療費助成の仕組みの構築について」でした。
今まで難病であっても特定疾患治療研究事業対象疾患に入っていない人は負担が軽くなり、クローン病や潰瘍性大腸炎のように現在、特定疾患治療研究事業対象疾患の対象である疾患の人は概ね3年間の経過処置を経て新制度に移行するのことかな?

難病対策事業の新制度を難病対策委員会が議論していたことは知っていましたが、「患者負担の在り方」と言う意味では「公平かつ安定的な仕組み」と言う目的であれば大きく文句も言えないなとも考えていました。

ただ負担額を見るとやはり高い。簡単に「はいそうですか」と言える金額ではありません