今年の始めからどうも心臓系(循環器)の調子がおかしく、動悸・息切れ・めまいなどの症状に苦しんでしました。心電図等には異常が見つからず不整脈も出ていませんでした。医師の見立てでは心労やストレスによる自律神経の失調ではないか?ということで精神安定剤であるデパスを処方されました。
なかなかの効き目で動悸・息切れ・めまいの症状はかなりなくなりました。
ただやはり心臓の動き等も見ておいて心疾患の否定はしておいた方が安心でしょう。ということで心臓エコー検査を今井はーとクリニックで受けました。
心臓エコー検査楽勝
心臓エコー検査は本当に楽な検査です。クローン病患者は大腸ファイバーや小腸造影等、苦痛や不快を伴う検査が多いですがエコー検査は横になっているだけで何を我慢することもなく終わります。クローン病の腸の検査もこんなばっかりだったら良いのにな。大腸ファイバーも下剤等の前処置がなく検査の苦痛もなければ。。といつも思います。
検査結果は異常なし
心臓エコー検査の結果は「異常なし」でした。やはり心労やストレスが要因で動悸・息切れ・めまいの症状が出ているようです。医師に「でも心臓に要因がないのにここまで不快になる程に症状が出るものですかね?」と言う問いに「心臓って自律神経の塊ですからなるでしょう」との答えでした。確かにデパスが効いているのが何よりの証拠です。
救心は?
ある時期は救心を飲んでいました。これも動悸・息切れ・めまいを緩和し緊張を和らげたり、沈静をさせる成分も含まれていますがある一定以上の状況に陥るとやはり本格的な精神安定剤を飲まなきゃならないようです。ただ加齢による心機能の低下等にはよく効くようですので救心は根強い人気があります。ただ高いんだよな救心。
循環器科は一旦終了です。しばらくはデパスで精神のコントロールをします。頃合いを見て徐々にデパス離脱をしたい。