今日は問い合わせから。
ajariさんはよく狭窄で悩んでおられる内容を書いておられますが、私も狭窄が4箇所ありそのうち一箇所が酷く細くて手術を勧めれています。ajariさんも手術をしょうか?と悩んでおられるようですがどのようなったら決断しますか?
お便りありがとうございます。そうですね。決断のイベントですか?私は2007年の手術の時は5ヶ所くらい狭窄がありました。悲観的に細くはなっていなかったようなのですが、狭窄の手前が常に拡張しておりそこから穿孔し腸間膜に膿瘍を作ってしましました。
それが突然破裂ですよ。
それがある春の日、破裂しました。腹膜炎になり緊急手術となりました。そうです。狭窄が怖いのはイレウスだけではなくこのような合併症です。たまたま日常生活中になりましたが、これが海外出張中とか国内でも遠方中だったらと思うと少し怖いですね。
常に拡張
よって常に狭窄の手前側が拡張している状態なら手術を考えるでしょうね。ただそれを判断するためには小腸造影が必要ですね。よって現在は詰まったり通ったりなので極度な線維化になっていないと思うのでこれが常に詰まるような状態ならば手術を決断します。
とても参考になりました。
狭窄部の手前が拡張しているかどうかは、小腸造影じゃないときちんとは見えないのかな?
前に、イレウスで緊急で診察を受けた時に、腹部レントゲンを撮って、手前が大きくなっていて水が溜まってると言われた記憶があるような。
当時はテンパっていて、大腸だったか、小腸だったかは、あいまいなのですけど。
私もいずれは、外科的なことをしなきゃならない覚悟なので、
いつまでだましだまししていられるかなぁと思ってます。
ワンコさんこんばんわ。
イレウスの時のレントゲン像はニボー像って言って拡張し過ぎて、腸内でエアーと腸液が分離したような状態ですね。典型的な腸閉塞のレントゲン像です。
微妙な拡張はレントゲンではみえなくて、造影のCTでなんとかわかる程度のことが多いようです。
拡張の程度はやはり小腸造影しかないようですね。でも気軽に受けようかな?てて思える検査じゃないのが辛いところですね。