クローン病との闘病
本人はクローン病と気づいてはいないが、この時期からクローン病との闘病が始まったのだろう。
1995年03月下旬に夕方から左の上腹部が痛い。朝方になって痛さが強くなる。初めての腸閉塞の体験です。これは本当に痛かった。急性腸炎と診断がついていましたが、これはクローン病による炎症で腸管が狭窄を起こして詰まったのでしょう。午前6時頃に東住吉の地元の病院へ救急で行った。
腹部単純X-pで腸閉塞の像があり、緊急入院となる。この時期からクローン病の症状が出始めてくる。
しかしまだこの時はクローン病の疑いすらついていません。単なる腸炎!で片付けておりました。
この年に結婚
1995年09月に結婚しました。本人はクローン病とも思っておらず、普通に仕事もこなしております。将来に何の不安もありません。
1995年はまだ平穏かな?
1995年にクローン病で大きな出来事と言えば03月の腸閉塞入院事件だけです。たまに熱も出たりしてたと思いますが、自分では「俺は風邪をひきやすい体質なんだ」と思っていました。下痢もしてたけど「俺は過敏性大腸炎か何かだろう」と思っていました。何せ1995年は28歳ですからそこまで体のことは考えてはいないし、まさか自分がクローン病とかの難病になるなんて考えてもいませんでした。結果、この近い未来に思い知らされることになります。
2009年09月記す。