ロペミン効きますか?-クローン病の下痢事情


お問い合わせから、クローン病患者でロペミンを飲んでいる方からです


ロペミン

クローン病、ロペミンで来ました。私も下痢が激しくて医師からロペミンを処方されています。しかしあまり効きません。記事あった下痢に量は減るけど回数が減らないと言うのがまさに同意です。まったく同じなのです。ロペミンを飲んで確かに下痢の量は減ったのですがトイレへ行く回数はあまり減りません。夜中に何回も便意で起きています。やはりロペミンは限界ですよね。他に対処法はありますか?



お問い合わせありがとうございます。
クローン病で下痢モードに入ったらロペミンはあまり効きませんよね。じゃその他の下痢止めが効くか?と言えば同じようなものです。クローン病や潰瘍性大腸炎は下痢止めで止まるような簡単な病気ではありません。確かに少しは下痢がマシにはなりますが、時間が少し経てばロペミンを飲んだのもリセットされたかのように下痢が再開します。炎症性腸疾患は恐ろしいですね。


おい!俺は下痢が止まっているぞ!いい加減な事言うなボケ!と言う方はまだ軽症です。ロペミンで下痢が止まっている間はまだコントロールが効いています。


炎症が無くならい限り

下痢の原因である炎症が無くならない限り下痢を止めるのは難しいでしょう。過敏性大腸炎とかならばロペミンはそこそこ効くようです。反対にロペミンまで飲まなくても腸の動きを抑えたり気持ちを沈静させるような薬で良く効くそうです。でもクローン病は炎症が原因なので炎症が治まらない限り下痢を止めるのは難しいのでしょうね。そう!ロペミンではクローン病や潰瘍性大腸炎の炎症は抑えられません。

プレドニンで一発

ステロイド(プレドニン)は下痢止めではありませんが、炎症を抑えてしまうので結果的に下痢が止まります。1日20回を超える下痢と高熱で苦しんだ時にステロイド(プレドニン)を2錠(10mg)飲みました。4時間後には熱は下がり、翌日には下痢が1日3回程度までに回復してステロイド(プレドニン)の凄さと恐ろしさを知りました。かと言ってこれも炎症を抑えているだけでクローン病を治しているわけもないので、ここからステロイド離脱への旅立ちとなります。

取りあえず耐える

私はとりあえず耐えます。まずは絶食です。入る量を落として出る量を抑えるのとお腹を休めて炎症を鎮めようと言う期待です。エレンタールの登場ですね。エレンタールだけで2週間も過ごせば下痢の回数も落ち着いてきます。その間はなんとかロキソニンで熱を下げたりと乗り切るのも大変ですね。ただどう乗り切るであれ一旦は医師に診せた方がいいですね。CRP15とかでめでたく即入院!ってもありますが。(過去数回それにハマった)でも3日も絶食点滴で入院していれば下痢も落ち着き、熱も下がるのでやはりクローン病は絶食がファーストチョイスなのかな。

却って熱が

ただ炎症が激しい状態で下痢を起こしている時に下痢止めを飲むと却って熱が出たり等もします。特にクローン病の患者はロペミンを飲んで高熱にうなされたと言うのを何回か聞きました。よって今の状態に下痢止めが有効かどうかを病院で見極めてもらう必要があります。下痢止めでコントロールしてOKなのであればアヘンチンキとかまだまだ強力な下痢止めもあります。でもロペミンもそこそこ強い下痢止めなのでロペミンで止まらなければやはり下痢止め薬より別なアプローチが必要でしょうね。やはり炎症をなんとかするアプローチしかなさそうです。クローン病で手取り早いのは絶食です。


最終更新日: 2017年7月19日 all4,726hits.weekly17hits.


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