2009年04月18日(土)に労組系の会合があり、立食パーティーに参加しました。そこで食べた何かに地雷があったのでしょう。見事に詰まりました。2007年の04月の手術移行は微妙にクローン病の調子がイマイチになることはありましたが、本格的な再燃は今回が初めてです。術後2年で激しい腹痛に見舞われることになりました。恐ろしいですねクローン病。
手術では治りません
2007年の04月に小腸50cm切除して吻合した部分でしょう。夕方からかなりの痛みで寝込んでいました。幸い19日(日)の昼過ぎにはマシになってきて病院送りは回避出来ました。それから全栄養をエレンタールとラコールで摂取して絶食しております。やはりクローン病は手術で一旦は狭窄を切除したとしても、すぐに再燃が始まっているのでしょう。いつかはこうなるとは覚悟をしていましたが、予想より早くて少しショックですね。「このようにクローン病患者は術後の再燃に愕然とするのか」と思いました。それにしても本当に痛い。
調子が悪いものの持ちこたえていましたが
2007年の手術から調子が悪い日があったもののなんとか、それなりに過ごせていたのですが、とうとうクローン病の本格的な再燃です。それなりに食事にも気をつけてエレンタール等で食事を制限していたのですが、今回、壮絶に再燃してやはり愕然としています。「クローン病は一筋縄ではいかない病気」ってのがよくわかりました。手術しようが何をしようがやはりクローン病は進行性の病気で難病なのですね。今回は参りました。
独特な狭窄の痛さ
クローン病の狭窄からくる独特な痛さです。イレウス(腸閉塞)というか痛みの波が強弱で襲ってくると言うような痛みです。やはりクローン病をなめてはいけませんね。クローン病は手術しても完治はせず、さらにはそこから再燃して悪化して行くと言うのがよくわかりました。それにしても久しぶりの痛み。「懐かしい痛みだわ〜」です。
絶食でコントロール
あれから1週間、木曜日の夜は再度痛みましたが、そこからは回復基調です。自発痛はなくなりました。歩いても響かなくなりました。あとは圧痛と違和感がなくなれば食事を開始していきたいのですが、それはもう少し時間がかかりそうです。それまではしばらく絶食生活をしようと思っています。こうなったらクローン病お得意の絶食エレンタール生活しかありません。確かにクローン病は大変な病気ではありますが、絶食すればなんとかなることも多いです。まずは絶食をして目の前の問題を回避しよう。
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