私は写真撮影が趣味です。そんな毎週毎週撮影に行っているわけでもないでの趣味ってほどでもないか。写真撮影が好きですって言う感じかな?
昨年2020年の年末にα7S III(ILCE-7SM3)を買ったわけですが。
それにしても高い
なんでフルサイズのレンズはこうもお高いのでしょうね。FE 16-35mm F2.8 GMもなんだかんだ言って30万円超えて、今回買った、FE 12-24mm F2.8 GMは希望小売価格380,920円+税って!40万円越えです。α7S III(ILCE-7SM3)がもう一台買えてしまいます。
レンズは超出目金
レンズは超出目金!だからレンズフードも固定です。でないとレンズに何かが当たってエラいことになりますよね。
レンズキャップも特殊です。
レンズキャップも専用です。レンズフードごと被せてしまうタイプです。例え撮影中の移動であってもレンズキャップをしておかないと危なっかしいです。カメラ2台持ちしていたら余裕でぶつけます。
確かに夜の街は綺麗です。
南海難波駅前で撮影してみました。
さすがα7S III+FE 12-24mm F2.8 GMです。すべて手持ち撮影です。ISOは8000ですが、ノイズも全くありません。シャッタースピードは1/30秒 絞り値はF5.6ですので手持ちでもほぼブレません。
夜の街のほぼ見たままを撮影出来ます。まだ単焦点のFE 24mm F1.4 GMとの相性は試していませんが、さらにシャッター速度は稼げると思います。
ISO12800で撮影してみた。若干ノイジーではありますが、手持ちでこの程度まで撮影出来たら、夜間スナップショットには十分に使えます。シャッタースピードは1/25秒 絞り値はF5.6です。
α7R IVで試す
では6100万画素の高解像度機「α7R IV」とFE 12-24mm F2.8 GMの組み合わせ。逆光で撮影してみましたが12㎜の超広角らしさを出してくれていますね。絞りもF8.0まで絞れば超広角レンズ特有の周辺の減光も出ません。
高画素機の実力
上の写真の一部分を等倍で切り抜いてみました。この部分だけでも約500万画素残っています。さすが高画素機ですね。FE 12-24mm F2.8 GMは高画素機でも十分に威力を発揮してくれるレンズです。
ついでに梅も撮ってきました。
ちょっとお高いレンズではありますが、満足度は十分です。写真を始めたころはどちらかと言うと200mmとかの望遠で被写体ドーン!って感じでした。でもこれって、撮影の感性とかテクニックとかなくてもお金でなんとかなります。高感度のカメラで明るいレンズで狙えばシャッター押すだけで撮れますから。でも広角で構図を考えながら撮影するのがなかなかと難しくて最近はそちらに凝っています。