2020年用の特定医療費(指定難病)受給者証が届く


来年用の特定医療費(指定難病)受給者証がとどきました。これで来年もなんとか乗り切れます。でも昨年度は住民税を少し多く納めてしまったので上限額が10,000円から20,000円に引き上げられてしまいました。

それでも有り難い

レミケードもファイザー製のバイオシミラーに変えて少しは安くなったと言っても1瓶(100mg)5万円ほどします。それを7瓶打つわけですから約35万円ですね。3割負担として約10万円です。それが最低年に6回あるわけですから60万円です。たまにエレンタールやらラコールを貰うので年間100万円までは行かないとしてもそれに近い金額がクローン病関連で出て行ってしまいます。それが年間最大24万円になるわけですから有り難い話ですね。上限額が上がったどーのこーのと文句を言うとバチがあたります。

今後の不安

国の財政も非常に厳しい状態です。このような制度もいつなくなるかわかりません。そこそこ収入がある人はレミケードやヒュミラなどの先進的な治療を受けることが出来て、収入が厳しい人はひたすら絶食とゼンタコート等で病勢をコントロールすると言う日が来るかもしれません。もちろんエレンタールも地味に高価なのでエレンタールでのコントロールですら困難となるかも知れません。

それか年収でさらに別れるか?

もう一つ考えられるのは階層区分AやBの人は従来とうりで、階層区分CやDの人は自力で何とかしろ!と言うことです。特に階層区分Dに入る人達の年収であれば、贅沢さえしなければ何とかなるでしょ?ってことです。確かに言われてみれば年間100万円を何とかしろ!と言われれば出来なくはないです。それで生計が破綻することはありません。それは階層区分Dの方々は何となく感じていることと思います。近い将来はこのような状態になる心配がありますね。

本当は完治なんですけどね

ここ数年内で一発逆転!クローン病が完治する!って言う医療の進歩があれば一番ベストなのですが、色々な薬も開発はされていますがやはり高額です。この薬は100万円です。でもこれを打てばクローン病が治ります!って言われれば喜んで支払いますがそのような状況になるのもまだまだ先のようですね。それまでは死ぬほど働いて頑張ります。

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投稿更新日:2021年2月21日

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