おっさんになるとクローン病の病勢が落ちる!?-半年ぶりの大阪大学付属病院


02月13日は阪大病院へ診察に行きました。
2017年06月に小腸内視鏡ダブルバルーン検査を受けて、07月末の診察では「2007年に手術したところから再狭窄して中程度の狭窄、居ますぐ手術とかいう訳でない微妙!様子見!ってことになって半年が経ちました。


この半年間の近況等を話しをして、結局はさらに半年様子見!阪大では次は夏の終わりの診察ですね。引き続きクリニックに通いクローン病をコントロールして下さいとなりました。





おっさんになれば症状が弱くなる!?

医師と話していたのですが、50歳を超えてくるあたりからは身体の免疫も弱くなって来て結果、クローン病が落ち着いてくる人が多くなるそうである。単に免疫力が落ちてくるからと言う単純なことではないようですが、病勢は落ち着いてくる傾向にあるそうです。クローン病や潰瘍性大腸炎の炎症性腸疾患は数十年前から急激に患者数が増えた背景があり、ここ数年でおっさんクローン病のデータも集まってくるので加齢と病勢の相関関係が見えてくるらしい。


確かに20歳代や30歳代の時に比べて下痢や腹痛で苦しむ回数は減った。でもそれはレミケードの効力だと思っているのだけどね。今でもレミケードをしていなければもっとエラいことになっていると思っています。今でも要所要所で腹痛に苦しむぞ!(それはあんたが要所要所でおかしなものを食べるからだろ?と言われそうですね。)

潰瘍性大腸炎はあてはならない

とは言うものの潰瘍性大腸炎の発症年齢は20歳台と50歳60歳あたりの2峰性のピークになっており少し勝手が違うようです。こういった理由が解明されていけばクローン病や潰瘍性大腸炎の原因や根本的な治療法が見えてくるのでしょう。

この先はどうなるのか?

私も今年で51歳ですよ。20歳代の前半からクローン病!クローン病!って大騒ぎして来ましたが、そろそろ別の生活習慣病も出て来てもおかしくありません。もちろん毎月のように血液検査!とか毎年のように内視鏡検査だ!ってやっていますのでそれらの病気は早期に発見されるでしょうが、反面、それ以外の病気についてはおろそかになります。


最近は同世代が心筋梗塞や脳梗塞、脳溢血で倒れたり、最悪の場合は亡くなります。またその方達が食生活や生活習慣が激しく乱れているわけでもなく、普通の生活をしていたわけです。それなのに突然に不幸に見舞われます。こうなったらそれらを恐れても仕方がありません。「毎日、楽しいな」と今日を感じて行きて行くしかありませんね。


ただ単に時間を消化するだけの日常ではなく、「ボーッと過ごす時はちゃんとボーッと過ごす。」きちんと感性を持って過ごしたいものです。

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