ベトナムはハノイ市のノイバイ国際空港を出た。暑い!幸い現地法人の人がお迎えに来てくれるので助かる。やはり現地法人のある国に行くは便利です。どこに行ってもホテルのて手配から送迎、通訳を用意してくれるのでこの時ばかりは会社でそこそこのポジションになって良かったと思います。
これは宿泊している朝のホテル付近の町並みです。朝からなかなかの気温ですね。もちろん冷房がなくては眠れない蒸し暑さです。
ベトナムでの昼食
もちろん昼食はハノイ市の工場の食堂で現地と同じ人のものを食べます。クローン病に良いのか悪いのかわからない。でも量的にも質的にも非常に質素でお腹への負担は少ないです。日本のよく食べる人から見ると「全く足りないぜ!」ってなるかも知れませんがクローン病の私には非常に有難い量です。
ベトナム料理
夜ははるばる日本から訪ねて来た私を現地法人の人たちが歓迎してくれていきなりベトナム料理です。やはり何かにつけて食事がついてきますのでクローン病患者にとっては本当に試練ですね。
おまけにきのこ料理です。よりによって狭窄持ちのクローン病患者にとって一番の難関じゃないですか!。見るからに詰まりそうですね。異国の空の下で腸閉塞に悶絶するのか・・・と覚悟を決めて少しずつですが食べました。でも全く詰まる気配はありませんでした。私の狭窄もキノコくらいは平気なのかな?。でも鍋は助かりますね。私が少々ゆっくりのペースでも廻りが食べてくれます。
肉も来た。キノコを食べて追い打ちに肉です。さすがに5枚程度しか食べませんでした。最初が肝心で「いやぁ〜美味しいですね」って連続で2枚くらい食べて、その後ワインでもゆっくり飲みながらよく噛んで口を動かす。そして「お酒飲みながらだと意外に早くお腹がいっぱいになりますね」と言っておき、招待したくれた人に「ベトナム料理が口に合わなかったのかな?」とか残念な気分になっていただかないように少し気遣い。
まぁなんだかんだで必殺キノコ料理も乗り越えました。
味は本当に美味しかった。もっと食べたかったのに残念です。私は口に合わないんじゃなくてお腹に合わないだけです。