夜中の下痢はクローン病や潰瘍性大腸炎の初期症状か!?
そういえば今日の(もう昨日か)明け方の5:00頃、腹痛で目が覚めた。腹痛といってもいつもの詰まった感の腹痛じゃなしに下痢っぽい痛み。これはクローン病初期でもよくあったことだ。まだクローン病と確定する前から夜中の下痢に襲われていた記憶がある。さすがに明け方の腹痛はクローン病がそこそこ進んでからだけど。
夜中の下痢、明け方の腹痛
クローン病患者にはよくある「明け方の腹痛」と「夜中の下痢」。
腹痛って色々なタイミングで襲ってきますね。渋滞中の車の中、満員電車の快速の中、これは健康な人でも精神状態や体調にようってはタマには起こること。
さらに
クローン病患者は夜中の下痢や明け方の腹痛と格闘することが多い。
夜中の下痢
夜中の下痢は辛いですね。特に真冬。
眠たいし、しばらくうつ伏せになって寝ていれば治まるかな?と思っていたら、さらに激しく痛みだす。飛び起きてトイレへダッシュ!これですぐに出て、腹痛一過!で眠れればいいのですが、なかなか出ません。でもお腹が痛い。寒いトイレの中で何とかやり過ごす。そして激しい下痢とともに便が出てなんとか安堵して眠る。布団の暖かさと消えてゆく腹痛でなんとも言えない安堵を感じる。
でも夜中は体は寝ている(腸も寝ている)ので下痢になるということは、変なものを食べたか?それとも炎症等があるか?の異状のサインであることが多いです。夜中の下痢には注意!
明け方の腹痛
明け方は下痢というより、詰まった感じの腹痛のことが多い。今回は下痢っぽい痛みですが、詰まった感の痛みは辛いです。もう数時間もしないうちに会社へ行かなきゃならない!って時にこの痛み。布団の中でうずくまり痛みが消えるのを待つが治まる様子がない。とりあえずロキソニン(痛みどめ)を飲んでなんとか少しマシになったら会社へ行く。その日は完全に絶食です。
一説によると明け方にイレウスのような痛みで目が覚めるクローン病患者は自律神経が乱れているとも言われています。
初期症状として見逃さない
特に夜中の下痢が頻繁に起こる人は、クローン病や潰瘍性大腸炎を少しでも疑ってみるのも良いかも知れません。特に中学生や高校生のような若い人で夜中にしょっちゅう下痢でトイレに駆け込むのは注意が必要かも知れません。よほど何かストレスを感じているのか?もしくはクローン病や潰瘍性大腸炎の初期症状かも知れません。もちろん寝る前にアイスを食ったり、冷たい飲み物を飲んで夜中に下痢をすることはあってもそこまで頻繁には夜中の下痢は起こりませんので注意をしましょう。
レミケード切れだ
次回のレミケードは11月18日です。そろそろ効き目も終盤なのかな?
クローン病が勢力を強めているのか!?
とりあえず、出すもの出したら治まったので良かった。今回は詰まったわけじゃないね。助かった。
でも会社へ行っても今日はずっと下痢気味だった。まいったね。
詰まって悶絶の中会社へ行くよりはマシか。まだトイレがあればなんとかなる!