今日はお問い合わせから。(要約しております。)
ajariさんはレミケードをしていてステロイドや免疫抑制剤をしておられるようですが、それでも調子が悪い日々が続いているようですね。私はクローン病と認定されて3年目で昨年からレミケードしておりますが病気を忘れてしまほど調子がいいです。私も年数が経てばいずれajariさんみたいになるのですか?
自慢か!
クローン病を忘れてしまうくらい調子がいいって、さては自慢ですか?不愉快です。回答しません。嘘です。 🙂
少しうらやましいだけです。
同じ病気でも個体差があるので
同じクローン病と言えども個体差があるのであなたがそうなるかは何とも言えません。ただ最近のデータによると発症から5年以内でかつ高度な狭窄等が出来ていないのであればレミケードによるコントロールで緩解が長く続くようです。私みたいに発症してから17年目に投与を始めてかつ狭窄もそこそこ高度となるとやはりなかなか厳しいようです。もちろんそうでない人もいます。
油断大敵
しかし油断は大敵ですね。レミケードも抗体が出来て二次無効と言って効きが悪くなることがあります。おおよそ2年程度?。抗体が出来てしまったらヒュミラにスイッチって言う手段もあるようです。でもヒュミラにスイッチ!!ってしても必ずバッチリ効く!って言う保証はなく、イマイチ効かずに苦しみもがき続けているクローン病盟友もいます。
クローン病のナチュラルヒストリー
症状に個人差はあれど、クローン病は慢性に進行すると言う自然経過は同じです。レミケードはクローン病を治す薬ではなく症状を強力に抑え込む薬です。炎症の原因を取り除くと言うより炎症の原因を中和するという表現がぴったりかも知れませんね。だからあまり過信しすぎるのも良くないかも知れません。
結局は人それぞれ
結局は人それぞれなので、酷い症状の人の闘病記を見てブルーになるのではなく、また軽い人の見て油断するでなく、主治医と自分の今の状況を見極めながらしっかりと治療戦略を立ててもらうのが一番ですね。どうかお大事に 🙂
はじめまして、人気ブログランキングから来ました。
クーロン病と闘っているんですね。
大腸などの炎症が主な症状だったように思います。
原因はまだわからないようですが、何やら複雑な仕組み
で活性酸素が関わっているようですね。
完治に向かって勝ち切っていってくださいね!
応援してます!