小腸ダブルバルーン内視鏡検査を受けようと決意する調子がイマイチな中、岩手県経由東京の出張へ行ってきました。なんかお腹がモヤモヤする状態です。「クローン病ではなく別な病気なんでは?」とも思ってしまうくらいです。でも来週は大阪大学医学部付属病院なのである程度のことはわかるでしょう。と言うことで痛くなく違和感やモヤモヤ程度なら気合いでGo!
と言うことで10時25分離陸なのに、8時前には空港に入る。どうも海外渡航の癖があり2時間前に空港に入らないと落ち着かない。いつものカードラウンジでゆっくりと朝のひとときを過ごす。
月: 2017年3月
ダブルバルーン内視鏡か?-クローン病 大阪大学医学部付属病院
ここずっとイマイチ。もう半年くらいクローン病の状態がイマイチです。どうイマイチかと言うと。
- 微妙にお腹がが痛い日が多い。
- そして稀に激しくイレウス状の痛みに襲われる。
- 痛くなくてもなんとなくお腹が重い。
- 下痢があまりしなけど一旦下痢モードが発動するとトイレの近くにいるのが妙に心が安定する。
と言っても付き合いでの食事会とかそんなのがなければここまで苦しまなくていいのかも知れません。でもここ半年はそこそこ食事に気をつけていてもイマイチになることが多い。インフュージョンクリニックの主治医と相談した結果、前回の手術から10年経っているし、一度ダブルバルーン内視鏡検査でも受けてみるか!となった。
出た!ダブルバルーン内視鏡検査!
肛門側から前回の切除部を見るだけならば検査入院は最短で2日間くらいじゃない?ってことで、まぁそのくらいならいいか!ってことで大阪大学医学部付属病院の消化器内科へ紹介状を書いてもらった。
茨城県へ出張してホテルでそばを食べる。
3月12日の日曜日移動で13日、14日と茨城県へ行きました。13日は朝からの会議だと言うことで、日曜日移動です。せっかくの日曜日を移動で潰すのは如何なものか?クローン病の調子もイマイチなので出来るだけゴロゴロしてゆっくりしておきたいのに。でもゴロゴロしていたからと言ってクローン病のイマイチさが軽減されるわけもない!よし!気合いを入れて行くぞ!
自宅からつくば市のホテルまで6時間近くかかるので16時頃ののぞみを目指して行く。
新大阪駅菊太屋米穀店のおにぎり。これが美味しい。クローン病がイマイチの時はおにぎりがいい。
たらこ、しゃけ、明太子です。確かにクローン病患者おすすめとしては「塩にぎり」もあるのですが、それはあまりにも寂しいので。少しお腹に贅沢を。「ほうじ茶とおにぎり」最高ですね。後は、席を思いっきり後ろに倒して寝る。日曜日の夕方のぞみ内の雰囲気はなんとなく違いますね。
クローン食ではなくてハラール食
サウジアラビアの方をお迎えするにあたり、昼食を共にすることになりました。サウジアラビアと言えばイスラム教徒の方なので、厳しい戒律があります。イスラム法の下では豚肉はアウト、アルコールもダメです。その他の食品でも加工や調理に関して一定の作法が要求される。この作法が遵守された食品がハラールです。
これが取り寄せたハラールのお弁当。鶏肉である。でも味はなかなか美味しい。クローン食よりはかなり美味しい。
ハラールはやってもやらなくてもかまわないもの(許可)と言う意味で逆にハラームは「やってはならないもの(禁止)」と言う意味です。
非常に厳しくて特に豚由来であれば予防接種のワクチンもダメと言う徹底ぶりです。レミケードは確か牛由来なので大丈夫だったな。でも他の動物であっても屠殺のプロセスでハラール、ハラームがあるのでダメな場合もあるかもしれませんね。
東京ビッグサイトへ行く-ラーメン食べて調子イマイチ
結婚式へ参列しフランス料理を食べた-クローン病 フランス料理
02月は結婚式に参列してきました。黒ネクタイで出かけることが多かったので、白いネクタイをつけるのは本当に久しぶりです。結婚式は華々しくてよろしいのですが、クローン病患者としての難題として披露宴の食事があります。またホテルでの挙式となると大体はコース料理なので原則食べないと次が来ないと言う辛い感じになります。もちろんホテルの人に事情を話せば何とかしてくれるとは思いますが、私は今回は主賓でお呼ばれをしているので、席が新郎新婦の真ん前なのです。食べていない様子を見られて気を遣わせてもあれなのでもちろん食べることにします。
もう春の陽射しに近いですね。なかなか結婚式日和です。ホテルとなるとこれはほぼフランス系料理のコースだな。