膵炎も治まりかけた頃、よくよく通っているクリニックの診療内容を見るとなんと「肛門科」がある。そうか肛門科があるのか。膵炎の治療も終わると一旦はこのクリニックとおさらばであとは定期的に血液検査でフォローとなるのでしょう。まぁものはついでと言うことでお尻のできものについて相談した。
痔瘻です。
お尻を出してできものを診察した瞬間、「これはあかんやつかも知れん、手術かも」と言いながら肛門から指を入れられて触診の結果、「痔瘻(じろう)」と確定診断された。痔瘻は手術が必要で手術をしなければマグマのように痔瘻の管が成長してお尻のあちこちから膿が出てくる。それを放置しておいても自然の治癒はすることなくほとんどは悪化しやがて癌化の危険もあるということなので手術を決意する。