大阪堂島に新しいIBDクリニックが出来る。リニューアルかな?


2009年から大阪は堂島に生駒内科・消化器内科クリニックということで潰瘍性大腸炎やクローン病を診察するクリニックはありました。
今年の10月から医療法人 知音会が引き継ぎ医療法人 知音会 堂島内科・消化器内科クリニックとなっております。

私は医療法人 錦秀会 インフュージョンクリニックに通っておりますが、地図上で言えばほんの目と鼻の先です。
インフュージョンクリニックと違うのは検査設備が整っていることでしょうね。胃カメラ、大腸カメラ、胃透視があるようです。もちろんレミケード治療の設備も整っております。
私は伊藤先生や有光先生を信頼していますし、看護師さんや事務員さんの対応にもかなり満足しておりますのでクリニックを変わることはあり得ませんが。選択肢の一つとして投稿しております。


IBDはクリニックでコントロールする時代

少し前までは潰瘍性大腸炎クローン病などの炎症性腸疾患は大学病院や専門の科がある病院の領域でした。少し調子が悪くて診察へ行くと「あ〜これは入院したほうがいいね」となって即入院というのも珍しくありませんでした。やはりレミケードのような抗体医薬の出現で病勢のコントロールがしやすくなって、一部の重篤な症例を除き、どんどんクリニックへ通院する方が増えているようです。

半日休めばなんとかなる

私も以前は北野病院へ通っていましたが、レミケードと診察となるとほぼ1日仕事でした。今はお昼に会社を出て地下鉄に乗ってグランフロント大阪へ行ってインフュージョンクリニックで診察とレミケードを受けてグランフロントの地下で処方箋と薬を交換して17時前には会社へ自宅へ戻れます。大きな検査や手術がなければ大病院でもクリニックでもやることはほとんど変わりません。でも詳細な血液検査の結果とかは病院がすぐにでますね。しかしCRPや白血球など炎症性腸疾患に重要なデータはクリニックの設備でもすぐにでます。そういった面でも炎症性腸疾患の内科系の先生もどんどん開業される傾向にあります。

もちろん人それぞれ

大病院の雰囲気が大好き!って人もいますので人それぞれですね。わざわざ遠くの地方から兵庫医科大学病院に通う人もいます。ただやはり炎症性腸疾患専門クリニックといっても大阪や東京の都心部しかないでしょう。じゃ地方からわざわざ都会のクリニックに通うかと言えば、どうせ行くなら大病院になりますよね。

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