明日のお昼から通院とレミケードです。インフュージョンクリニックへ行きます。なんとか8週間持ちましたな。クローン病大暴れでレミケード前倒し!ってのがよくありました。今回は初めての後ろ倒しです。
何回も書いていますがレミケード倍量投与をする前は、5週を超えたあたりから派手に下痢です。本当に1日30回とかの下痢で私は「下痢の舞い」と名付けていました。とび下痢とかまわし下痢とかわけのわからない思考回路になっていました。そのたびに本来は8週間隔であるレミケードですが、6週間隔になっていました。
「レミケードを倍量投与出来る承認が出た」ということで2011年09月から倍量投与を開始しました。
始めは「倍量投与するんだったら4週間隔でしてくれ~」って思ったのですがそれは認可されていないようでした。またデータ的にも倍量投与の方が投与間隔短縮より安定すると言う結果が出ていることでした。
下痢回避!
レミケード倍量投与にしてから6週付近の激しい下痢や発熱とか倦怠感はマシになって来ました。そして回を重ねていくうちに8週近くになってもほとんど激しい下痢に襲われたり、発熱したりしなくなりました。おまけに要所要所で出てきて私を地味に苦しめた「掌蹠膿疱症」や「尋常性乾癬」もでなくなりました。不思議ですね。おかげで皮膚症状関連のネタが枯渇しました。いいことですね。もっと枯渇しろ!クローン病も!
右下腹部は別の話だ!
もちろん全てがうまくいくわけでもありません。右下腹部の狭窄がある付近はしょっちゅう騒いでいます。適度に再燃カーニバルを熱く開催してくれます。そのたびに寝込むわけで。ほんとこれさえなければそこそこ快適なクローン病人ライフかも知れないのに。まぁすべてはなかなかうまくはいかないということで。
でも今の所どうにかこうにかレミケード倍量投与でクローン病を乗り切れていますのでこれからも効き続けて欲しい。