術後ようやく歩行-クローン病 手術070420


肝臓の数値等や敗血症からの回復も順調で術後8日目。傷口がまだまだ痛いのでふてくされて寝ていた。看護師さんが来て、痛みどめの座薬を入れてくれた。「効いたころに来るね」と言って部屋を出て行った。なんで効いたころに来るんだろう?新しい痛みどめの実験か?と思いながらも深くは考えなかった。

さて歩行

さぁやろか!と看護師さんが来た。「ん?何をやるんだ??」「歩行です!」「こんなに傷口が痛いにのに?」「だから痛みどめを入れたのよ」まず、ベッドの上で座って。看護師さんに小脇を抱えられゆっくりと立つ。「イテテテテテ状態である。」でもこれは乗り越えるべき壁なので根性で立つ。IVHの点滴台をつえ代わりに病室の外へ。約30m先のナースステーション目指して看護師さんと歩く。必死の思いで歩きナースナースステーションまで、中にいた看護師さん達が笑顔で手を振ってくれた。ひきつりながら笑い振って返した。
ようやく歩けたのはうれしかった。


痛みが急激に

往復60m歩き終わって、疲れ果ててベッドに横になった2時間ほど眠り起きたら、創口が痛くない。あれ?ベッドからもゆっくりなら立てる。医師に告げると腸が動きだしお腹の張りが治まったからでしょうと。もう痛くなりませんね。おしっこチューブを抜きますので自分でトイレへ行って下さいとなった。本当に嘘みたいに創の痛みが無くなった。

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