退院-小腸ダブルバルーン内視鏡検査-大阪大学付属病院 クローン病


6月21日に無事に大阪大学付属病院を退院して来ました。肛門からの小腸ダブルバルーン内視鏡検査と口からの小腸ダブルバルーン内視鏡検査で6月14日から21日までの約1週間の検査入院生活でした。10年以上前ではクローン病は年に1回は入院が相場でしたが、レミケードやヒュミラの出現で頻繁に入院しなくてもクローン病をコントロールできるようになったのはやはり医学の進歩ですね。

大阪大学付属病院最後の夜



大阪大学医学部付属病院


確かに肛門からの検査日と口からの検査日はそれなりに下剤(ニフレック)との闘いや、少しの悶絶はありましたが、それ以外は本当に快適な入院生活でした。仕事もそれなりに持って行ったし、amazonプライムの映画も観たい。kindleで読書もしたい。したいことだらけで充実した入院生活でした。退院前日20日の夜はホスピタルパーク(院内の公園)で「はぁ明日から日常かぁ」と思うと、嬉しくもあり、なんとなく寂しくもあり複雑な気分でした。結局は退院日の21日早々に日常に戻りました。仕事も22日から開始です。


日常

22日から仕事に戻ったわけですが、どうも検査後のお腹はイマイチですね。もともとイマイチだったけど。やはり2007年の手術の吻合部まで辿りつずにバルーン拡張できなかったのが残念ですね。反面、私の胃から大腸まででクローン病に侵されていのはその吻合部の狭窄部分だけっぽい。小腸ダブルバルーン内視鏡が小腸の下から30cm、上から50cmしか入らなかったけど、そこからがストログラフィンで造営検査も出来た結果なので、今の所レミケードが効いていると言うことははっきりとわかりました。これは検査の成果ですね。

阪大病院はSoftBankのwifiで

大阪大学付属病院では病棟内の制限区域外のほとんどでwifiが飛んでいます。SoftBankのBBモバイルポイントです。SoftBankのユーザーであればそのままBBモバイルポイントに接続できます。SoftBankのユーザーであればYAHOOのプレミアムユーザーになるので月額200円でパソコンやタブレットからも接続できます。YAHOOのプレミアムユーザーでなくても500円で接続できるのでauやdocomoのユーザーの方も事前に調べて契約しておくと安価に大阪大学付属病院内でネットが使い放題です。「BBモバイルポイント」で調べておいてください。

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