Sony NAV-U2を買う


標準搭載のカーナビゲーションシステムが調子が悪く、DVDの読み込みエラーが頻発していました。クリーニングしても復活せず、ディーラーに持っていきましたがDVDユニットごと交換になるらしく約5万円かかるとのこと。。。
これが純正据え付けナビの融通のきかないところ。今乗っているプリメーラワゴンも7年間約10万Km走っているので今更旧式ナビを交換したところで。。と言う判断でポータブルナビを買いました。値段は5万円と少しでした。Sony NAV-U2です。NAV-U1は酷評でしたが、NAV-U2になって走行中にGPS電波を受信できなくなったときも、ジャイロセンサーにより、ポータブルナビでは難しかった低速走行時の方位変化やトンネル内及び高架下などでの右左折も検出されます。何回か走って見たのですが、ポータブルナビにしてはかなりの高精度です。
20071231001

パソコンと連携できるので便利

パソコンに接続してPetaMap(ペタマップ)と言うアプリケーションで自分のリストが作れます。写真は病院リストです。これでクローン病が悪化した時も安心です。またこのリストは他人と共有ができその地域の有名スポットのリストがダウンロード出来ます。それをNAV-U2に転送すればいいだけです。
20071231002

薄い!軽い!

また結構薄くて軽いので取りつける場所に困りません。またクレイドールと一体化した吸盤部にゲルが採用されており。空気を抜いてロックする機構により、強力に吸着します。ほこりが付着しても簡単な手入れで吸着力が戻るので色々と取り付け場所が変えることができます。
とりあえずナビゲーションとしての性能は良好です。ただ到着予定時刻の計算が結構早めに計算されます。高速道路80km、一般道60kmで計算しているようですが、せめて一般道は40kmで計算してほしい。
20071231003

朝日新聞2007年12月29日付広告


朝日新聞一面広告

2007年12月29日付の第14面全面広告で「IBD炎症性腸疾患をご存じですか?」が掲載されていました。第4回日本炎症性腸疾患研究会学術集会記念特別対談ということでステファン・B・ハナワー先生と日比紀文先生です。協賛が田辺三菱製薬株式会社と言うことで内容はレミケードで締めくくってあります。
20071231004

これは一般の方になじみの薄い炎症性腸疾患を解説する目的です。2006年現在でクローン病25700人、潰瘍性大腸炎90627人です。ほぼ1000人に1人が炎症性腸疾患ということになりますか?。結構メジャーな疾病になってきました。しかし潰瘍性大腸炎の患者数の伸びは凄いです。私はSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)GREEで炎症性腸疾患のコミュニティーを開設させて頂いていますが、潰瘍性大腸炎の方の新規参加が多いです。毎日のようにどこかで誰かが炎症性腸疾患の診断を受けているのでしょう。
20071231005