しまった絶食を忘れていた。


そういえば日曜日にびっくりドンキーのハンバーグみたいな濃いものを食べてしまったので、月曜日から絶食する予定だった。朝、昼と調子よくエレンタールを飲んでいたのに、普通に夜ごはんとしてそうめんを食べてしまった。すっかり忘れていた。

まぁそれだけ日曜日の反動が来なかったって言うことですが。

さて明日から忘れないように。

壊疽性膿皮症(えそせいのうひしょう)-クローン病の皮膚合併症


壊疽性膿皮症(えそせいのうひしょう)

壊疽性膿皮症とクローン病


クローン病の皮膚に出る腸管外合併症として壊疽性膿皮症があります。同じ炎症性腸疾患の潰瘍性大腸炎の方が壊疽性膿皮症はクローン病患者と比べて出やすいと言われています。突然、アザなようが出来て徐々に広がり黒い色に変色して行きます。お腹やお尻、脚が出やすいようです。痛みは個人差はあれどそこそこ痛くて痛み止めが必要なレベルと書かれています。

自分自身を攻撃

壊疽性膿皮症は炎症性の疾患です。免疫が腸管を攻撃してクローン病や潰瘍性大腸炎として症状が出るのと同じで、そのようなことが皮膚で起こっているのです。

クローン病の合併症による関節痛でロキソニンを飲むか?-関節炎


クローン病から来る関節痛

クローン病と関節痛


膝の関節がじわじわ痛い。クローン病の合併症です。膝なことが多いようですが、患者によっては肘(ひじ)や股関節が痛くなる人もいます。稀に「指の関節が強張るようにように痛い」と言う人もいます。クローン病は腸管のリウマチと言われていますが、納得ですね。私は少し調子が悪くなってくると膝の関節が痛くなってきます。激痛と言うよりは微妙に痛いという感じです。

関節痛はクローン病の合併症

関節痛はクローン病の腸管外合併症の一つですが、リウマチのように関節の骨が破壊されることはありませんのでいくらクローン病がリウマチの腸管版と言っても少し炎症のプロセスは違うようですね。しかし「ズーン」と少し痛い重みが続きます。クローン病から来る合併症の関節痛は「のたうち回る痛みと言うよりは要所要所でd気が散る痛さ」のことが多いようです。

補中益気湯(ツムラ41番)


d20080816001昨年の術後の体力低下、夏バテの時に処方してもらった漢方薬ツムラ41番補中益気湯(ほちゅうえっきとう)です。
これが結構、私にはよろしくて倦怠感のあるときには好んで使っています。いいのか悪いのかは別にしてアリナミンVドリンクで補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を2包(5g)そして翌日から朝に1包、夜に1包を1週間くらい飲んでいます。

ツムラのHPから
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)は、漢方の古典である弁惑論(べんわくろん)に記載されている漢方薬で、虚弱体質、疲労倦怠、病後の衰弱等に用いられています。ツムラ漢方補中益気湯エキス顆粒は、補中益気湯から抽出したエキスより製した服用しやすい顆粒です。

慢性疲労症候群にも好んで使われる漢方です。ただ問題は確実に食欲が出てきます。絶食中には困った作用かも知れません。

水様便や泥状便の改善等にも効果があり胃腸を丈夫にする働きもあるとのことなので、クローン病にも少しは良いかも知れません。

特定疾患の継続申請に行ってきました。


行ってきたのは昨日ですが。実は潰瘍性大腸炎とクローン病と2枚持っていました。ペンタサ注腸はクローン病では公費から出ないという憶測が過去飛び交ったので。。。
しかし、大丈夫ってことが最近になって判明しました。よって今年は潰瘍性大腸炎の受給者票は継続更新をしませんでした。

d20080815002d20080815001

とりあえず。提出しました。
今年は今をときめく橋下知事名でくるんだ(^^

クローン病の原因


クローン病は原因不明の病気です。現在のクローン病の学問では原因は特定されていません。

難病センターのサイトで調べてみると

クローン病の原因として、遺伝的な要因が関与するという説、結核菌類似の細菌や麻疹ウイルスによる感染症説、食事の中の何らかの成分が腸管粘膜に異常な反応をひきおこしているという説、腸管の微小な血管の血流障害説などが報告されてきましたが、いずれもはっきりと証明されたものはありません。最近の研究では、なんらかの遺伝的な素因を背景として、食事や腸内細菌に対して腸に潜んでいるリンパ球などの免疫を担当する細胞が過剰に反応して病気の発症、増悪にいたると考えられています。

だからなんだんだ!?

ですね。でもクローン病患者としては原因もクソもいいからこの苦しさから解放してくれ!ですね。でもいまさらクローン病の原因がわかったとしても治らない気がする。この薬を飲んだら治ります!とか、この点滴をしていれば治ります!ってそんな簡単じゃないでしょうね。この世の中に原因がわかっていても治せない病気はいくらでもありますからね。

北陸旅行で石川県立航空プラザと東尋坊へ-クローン病 旅行080813


石川県立航空プラザ-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)石川県立航空プラザ-時事戯言!炎症性腸疾患(クローン病)
次は一路小松市へ向かい石川県立航空プラザへ見学。色々と展示してあり結構楽しい。100円で遊べるフライトシミュレーターで子供は遊んでいました。私はブルーインパルスの航空機等を見ていました。

北陸は山代温泉へ旅行でした。-クローン病 旅行080813


2008年08月11日と12日に1泊2日で北陸は山代温泉まで旅行に行ってきました。お腹の調子も悪くなく快適な旅行になりました。

クローン病だと出かけるのも億劫になります。また宿泊するとなるとさらに億劫ですね。旅行と言えば食べ物や食事がどうしても切り離せませんのでその点でもクローン病患者にとって旅行はハードルが高いのですね。でもここは家族サービスの一環として張り切って行きましょう!

絶食7日目に突入です。


検査まで絶食ということで07/25(金)からエレンタールのみでの絶食をしています。昨日検査が終わったのですが、やはり絶食をするとお腹も軽くなってくるので、もう少し絶食を継続したいと思います。

現在絶食7日目に途中です。

先週は若干よわーい自発痛があったのですが、絶食に入って3日目あたりに違和感に変わり、現在は違和感もマシになりました。しかし臍の廻りや下腹部には圧痛があります。この圧痛が緩和されたら1食から食事を始めたいと思っています。

検査が終わって


昨日に注腸検査も終わりました。
上行結腸は異常なし。横行結腸も異常なし。下行結腸は浮腫んでおり、かつ途中に軽い狭窄があります。S状結腸はやはり強い狭窄があります。(約1cm~1.5cm)程度です。直腸は粘膜が全体に浮腫んでいるものの強い病変はありませんでした。

次回は秋ごろに小腸造影をする予定です。
実はこっちのほうが心配ですね。

大腸ファイバーの検査終わる


大腸ファイバはとりあえず終焉。やはり今年も昨年と同じでS状結腸が通過できませんでした。

狭窄や炎症で腸が固くなってしまっております。S状結腸けら上は明日の注腸検査でみます。

大腸ファイバの結果は直腸~S字結腸間は昨年と同様で良くもなっていないし悪くもなっていません。若干昨年より浮腫がマシとのことです。

さて明日の注腸で大腸の狭窄の度合がよくわかると思います。また狭くなっているんだろうなぁ。。

最近の状況


近況ですが。ここ数日あまり調子がよろしくないのと、特定疾患受給者票の更新のため07月29日に大腸ファイバー、30日に注腸検査があるので絶食しています。今日で4日目、昔は絶食すればすぐ調子が良くなったけど今は絶食してもあまり切れ味を感じません。

もちろん強い腹痛はありませんが、違和感がかなりあるので心配です。さて乗り越えることができるか?