クローン病は完治するのか?

クローン病に完治があるのか?

クローン病の完治


ネットで色々と見ているとなんと「クローン病が完治しました!」と言う記事が続々と出てきます。寛解じゃないですよ。完治ですよ!完治!。どんなにすごい治療法なんだ!?とじっくり読んでいると。

  1. ラジウム鉱石の水
  2. 漢方薬や鍼灸
  3. なんか温める器具を使いうもの
  4. よくわからない免疫療法



が特に多いです。クローン病の症状を軽減とかではなく「完治」です。確かに漢方薬や鍼灸は東洋医学として確立されています。西洋医学とは全くアプローチが違います。よって漢方や鍼灸はクローン病の治療に有効であるでしょう。でも「完治」はなぁ。でも実際に完治した人もいるので、「完治する人もいます」ということか。でもクローン病の完治の定義ってなんだろう?


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クローン病の遺伝

よくクローン病って遺伝するのですか?と聞かれます。
私は結婚して子供がいるので、遺伝したか?どうかがわかりやすいからでしょう。病院でも子供の状況を聞かれることがあります。クローン病と遺伝はまだまだ調査中ということなのでしょう。

遺伝

私は遺伝の可能性はあると考えています。私の父母はクローン病でありませんが、私の親戚(母の弟の子供)がクローン病を発症しました。ということは母方の遺伝子に何かあるのかな?、私には3歳下の妹がいますが、クローン病にはなっていません。またお腹も弱くありません。遺伝と環境因子が密接に絡まってクローン病になるのでしょう。


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クローン病の予後

春にクローン病悪化による手術をして夏も終盤戦です。時が経つのは早いですね。術後なんとか大きくクローン病も再燃するわけでもなく無事に過ごせてはいますが、やはり気になるのはクローン病の予後というかこの先に行く末ですよね。
クローン病は手術をして炎症の部分や狭窄をしている部分を切除したからと言って治るわけではありません。手術した瞬間から再燃への恐怖との闘いなわけです。

今でも再燃しているかも

このように今、ブログを投稿しておりますが、今も既に軽い炎症を起こしていて既に再燃が始まっているかも知れません。そしてまた再燃と緩解を繰り返して再度、狭窄をして手術というのがクローン病の予後の一つです。根本的な治療は2007年現在、確立されていません。死なないまでもクローン病は予後が良くない病気とも言えます。

クローン病の予後とは

またクローン病の予後の良くないところは、腸管だけの問題で終わらないことがあるからです。腸管に大きな問題がなくても、痔瘻をはじめ、虹彩炎やぶどう膜炎などの目に出る合併症や、肝臓等他の臓器に支障が出る合併症もあります。


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