変異ノロウィルスの恐怖か。-クローン病 ノロ170129

毎年恒例のノロウィルスですが、今年は特に猛威を振るっているようです。
ノロウィルスは感染を予防するワクチンはないし、ウィルスを殺す薬もない。とは言え、感染したからと言って死の危険は少ない。激しい吐き気や下痢や発熱が3日程度続くのが症状。同じ激しい吐き気ならクローン病の腸閉塞の方がじゅうぶん辛いぞ。

クローン病再燃の引き金

しかしクローン病患者にとってはノロウィルスは再燃の引き金になることもあるし、ノロウィルス感染をきっかけにクローン病が悪化することもある。できることなら感染は避けたいところです。
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レミケードが売上高4位か。-クローン病 バイオ薬の製造161223

世間はクリスマスモードですね。どこもかしこも脳天気な音楽が鳴っています。私もこの歳末の雰囲気が大好きです。
ただレミケードも直前でお腹の調子もイマイチなのですよね。下痢気味だし体もだるいし。3連休でよかったよ。


くら寿司
ということで今日は回転寿司のくらへ行ってきました。回転寿司はクローン病の味方ですね。食べたいものだけを取ればいいし、量も全て自分のペース。と言いながらもあれこれと食べ過ぎてしまうのが良くないのですけどね。

と言うことで今日は世界のバイオ薬の製造についてのお話です。
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便移植と抗生物質の併用ね。-潰瘍性大腸炎 治療法161220

冬の出張はヤダ!って言っているのに、いきなり東京へ行くことになった。強引に日帰りなのですが、その分、早起きして行きました。おまけに朝から下痢。だから寒いのはヤダ!って言っているのに。
バス停近くのローソンでバスが来るまでの数分間トイレへ!非常に中途半端な感じでバスに乗って南海電車の駅でトイレへ。ここは約10分足らずのインターバルですが何とかしっかりと出て電車に飛び乗る。無事に新大阪へ


新大阪駅


新大阪駅でも新幹線内でも下痢になることもなく助かった。


新幹線から富士山
富士山が綺麗に見えていました。


ちょっとだけ動画を撮ってみた。(新幹線の走行音と知らないおばさんの声が入っています。)




今日は便移植のお話です。便移植は潰瘍性大腸炎の患者に効果が期待されている治療法です。便移植は以前から話題になったり消えたりしていましたが、どうやら抗生物質との併用でさらなる効果が期待出来るようです。


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脂肪分の多い食事は大腸炎症が起こる-クローン病 記事160816

暑いですね。もう冷房なしでは生きていけない。
お盆中はほとんど食べない!食事制限をしているので不調さは少しづつマシになって来ています。
クローン病が悪化した時は食べないのがまずはの対策ですね。



と言いながらのわらび餅を食べたりしています。わらび餅だとクローン病の腸にも優しいだろうと思ったのですが思いのほか黒蜜たっぷりで「大丈夫か?」と心配しましたが、全く平気でした。

でもクソ暑い時にクソ甘いのはダメですね。喉に甘みが絡まる〜。


脂肪分の多い食事は大腸炎症が起こる

慶應義塾大学
高脂肪の食事を与えたマウスで大腸を詳しく調べると大腸の細胞が免疫細胞を集める「Ce12」と呼ぶタンパク質を出して、炎症を起こす物質が血液中で増えることがわかった。その物質が増えると大腸や肝臓でなどで炎症が起こって、血糖値が下がりにくくなった。
日経産業新聞から

この新聞記事はもともと糖尿病に関することです。


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抗体医薬ブーム-クローン病 抗体医薬160720

07月13日にレミケードを投与して、そろそろ効き目が復活!ってところですね。
調子に乗って大阪なんば高島屋の屋上にあるキラビアと言うビアガーデンへ言ってきました。会社の懇親会です。



ビアガーデンって自分の飲みたいものをウロウロしながら自分のペースで飲めるのでクローン病患者にはありがたいですね。ジョッキ飲んであちこち歩いていればそれなりに飲んでいるように見えるし。
まぁこうやって懇親会に気軽に出席が出来るようになったのもレミケードのおかげさまであることが大きい。
今日はレミケードのような抗体医薬のお話です。

抗体医薬ブーム

2014年の医薬品の世界販売上位10品目のうち5品目がが抗体医薬品です。
抗体医薬は医薬品市場のブームですね。真実はどうであれ、従来の化合物由来の医薬品と比較して、効果が高くて副作用は少ないとされている。人間が本来持つ「免疫システム」を活用した薬と言う位置づけなのが抗体医薬。なんか微妙な認識だけど一般的にはそのような概念のようだ。


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炎症性腸疾患の悪化の解明-死んだ細胞 免疫を刺激-日経産業新聞160221

日経産業新聞からの情報です。

筑波大学で粘膜細胞が死ぬと、炎症性腸疾患やアトピー性皮膚炎を悪化させることを突き止めた。
死んだ細胞が免疫の表面に作られる特定のタンパク質に結合することで免疫細胞を刺激して症状を悪化させる。
自己免疫疾患やアレルギー疾患の治療薬の開発につながる成果。

粘膜を覆う上皮細胞は、内部で新しい細胞ができると同時に表面の古い細胞が自死してはがれ落ちる。
死んだ細胞は便やアカなどとして体外に排泄されて置きかわる。
これまで死んだ細胞は何もせず単に捨てられるだけと考えられていた。


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インフュージョンクリニック伊藤先生の公演に行く-クローン病 公演会150621


06月21日は堺市難病患者支援センターで私の主治医であるインフュージョンクリニックの伊藤裕章先生の公演がありました。丁度ドバイ経由でアイルランドへ行く日なので行こうか?どうか悩んでいましたが、夜の便でもあるのと渡航の準備も出来たので我が主治医の応援?も含めて聞きに行きました。
題材は「一人で悩まないでクローン病と共に生きる」です。


参加している方々は

参加していた人々ですが、クローン病患者ご本人というより、そのご両親の方がそこそこいらっしゃっているような印象でした。我が子がよくわからない病気になってさらに難病なので聞きにいらっしゃったのでしょう。


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肝臓の数値が少し悪くて再診察へ行った-クローン病 再診察140922

大阪駅前09月18日に診察とレミケード投与へ行ったわけですが、その時の血液検査の結果がよろしくなかった。何がよろしくなかったというと肝臓系の数値でした。GOT(AST)アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼGPT(ALT)アラニンアミノトランスフェラーゼとALPアルカリホスファターゼの数値が基準より若干高めだった。念のためクリニックから電話がかかって来たので、放置するのも嫌なので早速、本日クリニックへ行きました。


大阪駅前それにしても見事な秋晴れ?ですね。でも体感的には夏ですね。歩いていると暑かった。でも空のさわやかさはもう秋ですね。こんなに気持ちの良い秋なのに私の肝臓は少し気持ちの悪いことになっています。


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クローン病から悪性リンパ腫への体験談-お便り140702

昨夜に投稿いたしました、クローン病初心者のなおやさんの記事

クローン病を宣告された方からの相談-クローン病 問い合わせ140701

に関しまして、シロイルカさんから励ましのお便りを頂きました。丁寧で貴重な体験談でもありますので若干の整形と補足は致しましたが、ほぼ原文のまま掲載させて頂きます。

クローン病からのリンパ腫を目の当たりにしました。

もちろんレミケードや免疫調整剤(免疫抑制剤)を使っている方が全てにあてはまるわけではありませんが、このようなケースもあるんだなと読んでいただければと。私も勉強になりました。



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クローン病が唾液の検査で解る!?-クローン病 検査140620

まぁ、私のように既にクローン病と確定してしまっている人間にはあまりカンケーない話と言えばカンケーがないのですが。

東京大学で唾液で腸炎を判定する手法を考案したらしい。腸炎患者の唾液では、細菌の種類や数が大きく変わっていたとのデータがある。

またクローン病潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患35人と健康な人24人の唾液2〜3ミリリットルから細菌を取り出した。


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慢性の炎症はがんのリスクを高める-クローン病とがん140608

今朝、日経新聞か日経産業新聞か忘れてしまったけどロクでもないことが書いてあった。
炎症はがんと密接に関わっています。だって。
もちろん以前から炎症はがんリスクがあるとはうすうすは気づいていましたが改めて認識させらると凹むぞ。
題材はB型肝炎やC型肝炎や胃潰瘍に関係のあるヘリコバクター・ピロリ菌によるウィルスに由来する炎症の話でしたが炎症であれば炎症性腸疾患も同じだわな。

クローン病潰瘍性大腸炎のように腸管内の何かを異物と認識しそれをやっつけようと免疫細胞が集まってくる。免疫細胞は他の免疫細胞を呼び集める。ますます免疫細胞が集まってその異物に対して総攻撃をする。これが炎症状態だ。再燃状態のクローン病や潰瘍性大腸炎の患者の腸管内ではこれが日夜、繰り広げられている。本当に迷惑な話である。

病原体や細菌に感染であればその原因菌とかが排除されたら免疫細胞は解散!なので次第に炎症は治まってくれる。でもクローン病患者潰瘍性大腸炎患者はそうはいかない。排除しようがないものと一生懸命攻撃して戦っているわけですから炎症が続き慢性化します。こうなるとのちにがんを発症する例が多い。


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ぜんそくはIL-4(インターロイキン4)か。

2014年05月12日付の日経新聞から。

ぜんそく起こる仕組み解明 白血球分泌物が関与。
ぜんそくなどを引き起こすアレルギー反応の新たな仕組みを解明した。アレルギーの原因物質の影響で、白血球の一種が働いて特定の物質が分泌される結果、炎症につながっていた。

システインプロテイン?

システインプロテインはパイナップルやダニなどに含まれるたんぱく質分解酵素でアレルギーを強く誘導することが知られている。でもぜんそくなどが起こる仕組みは解らなかった。あっ!そういえば私はパイナップルやキウイのようなものを食べるとたまに喉のあたり痒くなったり、耳の中が痒くなったりする。アレルギー症状だったのか?


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