リウマチ発症のタンパク質を発見-日経新聞の記事から130515


日経新聞からの記事で「リウマチ発症のタンパク質を発見」とありました

阪大・京大チーム「安価な治療薬期待」
関節リウマチなどの自己免疫疾患を起こす物質の過剰生産に関するタンパク質を、大阪大や京都大などのチームが発見し、13日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。岸本忠三大阪大教授は「安価な治療薬の開発につながる可能性がある」と話している。自己免疫疾患の患者中ではインターロイキン6(IL6)と言う物質が著しく増えている。
ソースは日経新聞

リウマチの話題ですが、クローン病とリウマチには密接な関連があるようで、クローン病は腸のリウマチと表現されることもありました。

炎症性腸疾患分野ではリウマチ薬を転用した薬が複数あります。